ゴジラ映画をすべて観た人が語るブログ

スマホを横にして見るといいらしいです。

なんでもかかってこい!

さて、このブログは勢いだけで開始したというのは、自他ともに認めるところではある。
たぶん、おもしろいと思ってくれる読者と、読んでいるだけでイライラしていつか炎上させてやるからな! という読者しかいないと思う。

残念ながらこのブログは、絶対に炎上しない。
炎上する要素が、まったくないのだ。
このブログを炎上させようという勇者がいたら、ちょっと興味あり!
ツイプラで炎上企画を立てて、飲もう!

いや、炎上したいなと思っているわけではなく、最近ブログに書くネタがないなと。

もし俺様に書いてほしいブログネタがあったら、ぜひ教えてほしい。
あんまり険しいネタでもないかぎり、ちゃんとリクエストに応えたいと思う。

ノリとしては「たけぴょんのお悩み相談コーナー」みたいなカンジが理想だ。

コメント欄やtwitterで直接でもいい。
なにかしら投げかけてくれれば、どうせヒマなので、誠心誠意をもって回答しようと思う。

 

このブログにはコメントという機能があって、そこに書くと質問できるんだわ。

そこで聞こう。

 

というわけで、ヒマなのでなんでも聞いてくれよな。

ただ、オレ様の生活環境とかには、いっさい答えない。

答えるのは、おまえらの悩みだけだ。

 

わかったら、お悩み相談をオレ様のブログにコメントして寝ろ。

数日後には、ありがたい答えがもらえるかもしれない。

 

なるべく「ソープに行け」は使わないようにする。

そろそろガメラ映画に手を出してもいいのかもしれない。

さて、ゴジラ映画はすべて観た。

自分が気が向いたときにライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループはグループとしてのライブの予定がしばらくないようだ。

 

ゾンビ映画はすべて観たいが、多すぎて把握できないうえ、だいたい酒を飲みながら観ているので、一度観た映画をもう一度観て5分くらいしたら「これ観たじゃん(怒)」となるパターンも多くなってきた。

 

(ちなみに、一度観た映画を観て5分で気づくのは脳ミソ的にはセーフらしい。最後まで観て気づく人はアルツのハイマー予備軍らしい)

 

ここは、アレか。

ゴジラと双璧をなすとウワサの、ガメラ映画に手を出す機運が高まっているのではないか。

 

だが、そうなってしまうとブログのタイトルが

 

ゴジラ映画とガメラ映画をすべて観た人が語るブログ」

 

になってしまうと危惧している。

ならねーよ、バーカバーカウケるwwww

 

どうでもいい情報だが自分はもし、でんぱ組.incに出会わなかったら、キンミヤ梅割りを知ることもなかったのかなあとか、わけわからない大きさのつくねを知ることもなかったのかなあとか、ドリンクを注文すると同時に一品料理が出てくる中華料理屋(どう考えても食べ残すだろウケるwwww)に出会うこともなかったのかなあとか、「やほ」というかけ声だけで注文とおかわりと会計ができるお茶漬け屋を知ることもなかったのだろうなあ。

ぜんぶ食べ物の話題ウケるwwww

 

このブログの特徴は、なにかを語っているようでじつはなにも語っていないところだろう。

読んで勝手に想像たくましく妄想を広げてしまう被害者が多いように思う。

ホントにもうしわけなく思う。

 

そういう意味では完全に炎上誘発ブログ(そしてこのブログは炎上しない)であるが、たまにキラリと光ることを書いているので無視するのはもったいないし、油断できない。

 

自分で書くかそういうことウケるwwww

「魔法のスター マジカルエミ」で自分が学んだことと「でんぱ組.inc」の2回目の武道館ライブの感想と、ゴジラ。

自分は子どものころからガンダムのようなロボットアニメよりも、ミンキーモモクリィミーマミなどの、どちらかというと女のコが観るようなアニメをばかり観て育っていったので、確実にその時期の人格形成がおかしくなったのは自覚している。

そして、その趣味を友だちどころか家族にも完全に隠していた。

 

これをおおっぴらに出せるようになったのは、インターネットのおかげだと思っている。

同じ趣味を持つ人たちだけで集まれるのは、楽しい。

自分を隠さず出せる。それだけで楽しいのである。

 

さて、スタジオぴえろ魔法少女アニメとしては

 

 

という5本のアニメがあるが、このなかでクリィミーマミとマジカルエミ、ファンシーララは、10歳の少女が妖精と出会って大人に変身するという魔法を授けられ、アイドルとしてステージに立つという内容だ。

ファンシーララに関しては、アイドルというよりはスーパースターやモデル的な立ち位置。

ペルシャは原作があり、シリーズのなかではかなり毛色がちがうアニメ。

(しかし、大人に変身するとペルシャがいちばん美人なのは意見に個人差もあるだろうから、もっと書きたいが省略)

 

株式会社ぴえろ 公式サイト

もし興味があったら、公式サイトを見ればいいだろう。

 

先に言ってしまおう。

この記事は、自分のためだけに書いている。

だれが読んでも、おそらくおもしろくもなんともない。

 

クリィミーマミとマジカルエミだが、これは少女が大人に変身してアイドル活動をするというアニメではあるが、その内容はまったくの別モノ。

 

クリィミーマミは、事前に引退ライブをすると発表した。

マジカルエミは、なにも告知することなく、とあるライブを最後に姿を消した。

 

このちがいが、大きい。

 

マジカルエミの主人公「香月 舞(かづき まい)」は、おじいちゃんが運営するマジック劇団「マジカラット」で劇団の手伝いをしているが、自身もマジシャンにあこがれておりマジックに挑戦しているが、もともと不器用なのでマジシャンへの道のりは遠い。

 

引っ越しのさいに、古ぼけた鏡を見つけた舞は、そこで鏡の妖精「トポ」と出会う。

トポ自身は激しい発光体で、舞はまぶしくて直視できないので、しかたなく近くにあったモモンガのぬいぐるみに潜り込み、以降はペットのモモンガとして行動を共にすることになる。

 

マジシャンにあこがれる舞に対しトポは、大人に変身する魔法を授ける。

 

大人に変身した状態でマジカラットの一員としてステージに参加するが、トポから授かった魔法の力は大きく、マジックのスキルが団員の中でもずば抜けて高かった。

 

これをたまたま観ていたテレビ局の大物プロデューサーがマジカルエミに目をつけて、強引にアイドルとしてデビューさせてしまう。

 

舞(マジカルエミ)は、マジカラット全員でテレビ出演ができるものだと思い喜んでいたが、プロデューサーはエミをソロでテレビに出すことしか考えていなかった。

 

そんなすれちがい案件がいろいろとあり、紆余曲折があるのだが、しだいに舞は魔法で変身してかんたんに名誉あるマジシャンに贈られる賞を取ったことに疑問をいだくようになる。

いま風に表現すれば、「チート」である。

 

名誉ある賞の名前は「エミリー・ハウエル賞」

大昔に天才マジシャンと騒がれたエミリー・ハウエルという女性マジシャンの名前から取られた賞。

 

舞は、自分の部屋の扉にエミリー・ハウエルのポスターを貼っているくらい、彼女にあこがれていた。

とあるきっかけで、舞は天才と騒がれていたエミリー・ハウエルも幼いころには不器用でマジックを何度も失敗するが一生懸命にレッスンをしているビデオを観て感銘を受ける。

そして、エミリー・ハウエル賞を取ったときに、舞は決断をした。

 

「魔法を返そう」

 

つぎの公演で、魔法を返すよとトポに言う舞。

「ああ、そうだな」とだけ返事をするトポ。

 

公演中に、トポはモモンガのぬいぐるみから抜け出し、自分の世界に帰っていく。

 

ただ魔法を返すだけだと考えていた舞は、公演が終わったあとにモモンガのぬいぐるみが「ただのぬいぐるみ」になっていることに気づく。

 

「ずるいよ、トポ。さよならも言わせないなんて」

 

魔法の力を借りてマジックを成功させても、それは自分の力ではないことに気づいた舞だが、魔法を必要とされないトポは、その時点で舞のそばにいる意味がないことまでには考えがおよばなかったようだ。

 

魔法のスター マジカルエミ」は、自分がいちばん好きなアニメである。

とくにラスト2話の疾走感。

このアニメを知らない人は、人生を損していると思うくらいにおもしろいアニメなので、よかったら観てほしい。

自分のDVDを貸すまである。

 

さて、疾走感といえば、先日の「でんぱ組.inc」というアイドルグループの2度目の武道館でのライブだろう。

  • W.W.D
  • MC 自己紹介
  • ちゅるりちゅるりら
  • 君も絶対に降参しないで進まなくちゃ!
  • 最Ψ最好調!
  • サクラあっぱれーしょん
  • くちづけキボンヌ
  • キラキラチューン
  • Dear Stageへようこそ
  • でんでんぱんしょん
  • でんぱれーどJAPAN
  • W.W.D2
  • MC メンバーの独白
  • WWDBEST
  • 以下【アンコール】
  • ORANGE RIUM
  • MC
  • 破! to the Future
  • Future Diver

こんなセトリ(曲順)だった。

ライブが終わったあと、ちょっとボリュームが少なかったなと思ったが、あとでこのセトリを見て自分は震えた。

「でんでんぱっしょん」のつぎに「でんぱれーどJAPAN」が来たところで、完全に「疾走感」を感じた。

あと個人的には、でんでんぱっしょんのところで小芝居をやってくれたのが、ホントにうれしかった。マイクトラブルがあったようだが( ´_J`)

 

また、このセトリを見たら、ナゾカラが入る余地はないなと。

これは、しかたがない。

 

 どこかのタイミングのMCで、メンバーのひとりが「今後のライブの予定がない」と言っていた。

しかし「でんぱ組.incをあきらめません」とも言っていた。

 

でんぱ組.incを続けたい」

「もっと有名になりたい」

「ソロ願望があったけどいまはでんぱ組.incでずっと活動したい」

などなど。

 

3年だか4年だかあまりよくわからないが、いままでを振り返るといろんなことがあった。

 

現時点での自分が行ったでんぱ組.inc関連の現場が約275回。

仮に4年間だとして、365x4=1460。

1460÷275=5.30909091。

 

5日に1回は、成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)に会いに行っていた計算になるのだろうか。

まあ、その結果を見たところでどうというわけでもないが、なんとなく数値化しておきたいなというのは、あった。

 

自分は、でんぱ組.incの現場に行きはじめてから、とても恵まれた存在だったと思う。

 

お団子が最高にカワイイアイドル。

圧倒的に強い嫁。

キモチ悪いお友だち。

 

こういう人たちとの出会いと、でんぱ組.incを知った時期がカッチリ嚙み合ったのかなあと。

自分は幸せ者だと思う。

 

逆に、ちょっと話したら「この人とはぜんぜん考えかたがちがう無理ゲー」だと思った人たちもいる。

言ってることとやってることがぜんぜんちがう人もいる。

あきらかにそれ犯罪レベルでしょという人もいる。

 

「争いは同じレベルの人どうしでしか発生しない!!!!」

この金言を信じて、そういう人たちとは、ぜったいに同じ土俵に立たないようにしていたかもしれない。

 

ただ、ひとつだけ言っておきたいことがある。

 

こういう状態でSNSに踊らされている人を見ると、かわいそうに思う。

こういうときにこそ、その人の「地」が出る。

悲しいし失望するしホントに見たくないけど、マジでその人の「地」が出てしまっている。

 

いままで信用していた、自分的には「キモチ悪いお友だち」だと勝手に思っていた人たち。

これ以上twitter上で、みっともない姿を晒さないでくれ・・・・。

 

最後に、自分が大好きなマジカルエミのEDを貼っておく。

マジカルエミ、ホントに名作アニメなので。

よかったら観てほしい。

 

www.youtube.com

 

 

 あと、どうでもいいんだけど、自分があの切手を最速で使ったと思う。

届け、この思い。

(内容は、レスもらったもらえなかったみたいなクソ手紙です)

  

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また、今回のライブで古い曲の中から「君も絶対に〜」を復活させたのも、そういうコンセプトだったのだなと気づいて愕然とした。

グダグダ言ってるのホントにカッコ悪いぜ。

進まなくちゃ!

 

いままでの人生で最高に好きなドット絵は「鎖骨割り」である。

小学生の頃は東海ノートの1ミリ方眼紙を買って、ファミコンのカセットの説明書を見ながら、ひたすらドット絵を模写していた。

いまの若者には想像がつかないだろうが、説明書のキャラクター紹介はほぼドット絵であった。

なんというか、ドット絵を正確に模写できると、そのゲームに対する愛着がより一層深まったと錯覚していた。

とんでもないクソゲーをつかんでしまっても、説明書にドット絵があれば怒りはおさまった。

 

自分がこれまでの人生で好きだったドット絵はいくつもある。

 

ドルアーガの塔」のドット絵は、そのすべてが好きだ。

スライムのプルプルはもちろん、敵ナイトはすべてカッコいい。

扉に入る直前にギルに剣を抜かせて、剣が斜めになっている状態でクリアすることにこだわっていた人は、自分だけではあるまい。

 

ワルキューレの伝説」のドット絵は、だいたい好きだ。

ワルキューレの冒険」では脳内補完を余儀なくされていた部分が想像以上にドット絵として再現されていたのに衝撃を受けた。

 

ほかにもいろいろ好きなドット絵はあるが、自分がこれまでの人生で最高に好きなドット絵は、これだ。

 

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勝手にネットから拝借してきたこのドット絵

これは、スト2シリーズのリュウの「鎖骨割り」である。

 

これよりもカッコいいドット絵が、世の中に存在するんだろうか。

 

春麗の「中足払い」も、なんとなくエッチで心を揺さぶられるが、そういう邪念すら吹き飛ばす魅力が、この鎖骨割りには、ある。

 

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参考:春麗の中足払い

 

 

なんというか、この中足払いの画像を見ていると、とあるアイドルを思い出すな・・・・。

 

ドット絵とでんぱ組.incの親和性について

なんかもう、このブログの読者もそろそろウンザリしてきていると思っているけど、残念ながら今回の記事も「でんぱ組.inc」というアイドルグループの話題である。

ホントにもうしわけない。

このブログの読者は、アイドルなんかに1ミクロンも興味がないというのに。

 

というわけで、でんぱ組.incのライブのシーンの話題は一気にはしょって、最後にスクリーンに流れるスタッフロールについてだけ書かせてほしい。

 

実際のライブのシーンについての感想は、twitterで検索すればたくさん出てくるので、そっちを調べればいいし、自分が書くこともないだろう。

どうしても自分から聞きたかったら面と向かって直接聞いてくれれば、話してやらないこともない。

 

そこで、スタッフロールである。

 

でんぱ組.incのライブが終わったあとのスタッフロールには、わりとドット絵が使われることが多い気がするが、ドット絵がクルクルと回転する演出を見ると、8bit世代は非常にモヤモヤするのである。

 

具体的な例を出すと、ここにネットで勝手に引っ張ってきたマリオの画像がある。

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このドット絵を10度傾けるとどうなるか。

(どうなると思いますか?)

 

 

 

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こうなると思うだろうか?

じつは、これはダメ。完全にダメ。

ドット絵を回転する」という観点からすると、わりとモヤモヤするオッサン人が多いかと思う。

 

 

 

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正解は、こうだ。

このマリオのドット絵は、本来なら16x16ドットで打たれているので、上記のダメな例にはそもそもなりようがない。

ヲタ芸ドット絵も「打つ」というのは、おもしろい偶然かもしれない)

 

世に出回っているドット絵を扱った動画も多いが、このドット絵を回転させるという行為についてなにも考えずにやっている動画は、総じて評価が低いのが興味深い。

 

とはいえ、でんぱ組.incドット絵の親和性はとてつもなく高いと思う。

ファンの中にも、でんぱ組.incドット絵師がいるように見受けられる。

 

ドット絵は、方眼紙に描かれたアートだと自分は考えている。

 

なにが言いたいかというと。

 

今回のツアーのスタッフロール最高! 

ぴゃー! 

ナゾカラの灯を途絶えさせてはいけないという話

自分がたまにライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループが、ここ数日幕張メッセでライブをやるということで、行ってきた。

 

このブログの読者の大半は、アイドルなんかに1ミクロンも興味がないだろうから、そういう輩(やから)は、さっさとブラウザを閉じるといい。

 

ここでは、幕張の最終日について書こうと思う。

 

まず、物販エリアにカラオケブースがあった。

そこでは、でんぱ組.incの曲が無銭で歌い放題。

 

ここで、奇跡が起きたのである。

 

 

 

 

 

まさかの、1日に「ナゾカラ」が2回!!

 

カラオケでナゾカラをリクエストしてくれた美女ふたりに感謝しかない(半分強制)

 

なぜ自分はナゾカラに思い入れがあるのか。

 

自分は、ナゾカラ初披露のライブに参加した。

そして、ライブ後にメンバー全員とハイタッチをしながら会場から出た。

そして、ハイタッチの後に成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)と、はじめて2ショットチェキを撮った。

そこで成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)に言われた言葉が、かなり大きかったのだと思う。

 

そこからしばらくあとの、秋葉原ツインボックスで、自分が成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)が大好きになる決定的瞬間があった。

 

そしてさらに、自分が成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)を完全に本気で好きになる瞬間があったのだが、まあそんなことはどうでもいいだろう。

現場で直接聞かれたら、教えてやらないこともないウケるwwww

 

そして、ライブ会場が開場して、開演前にもナゾカラが流れていた。

 

つまり、1日に3回ナゾカラを聴いたのである。

 

ナゾカラだぞ!

1日に3回ナゾカラだぞ!

 

自分はきょう、とても楽しい思いをしたと断言できる。

絵本のシナリオを書いたので、だれか挿絵を描いてくれないか

どこかの銀河系のどこかの惑星のどこかの小島に、とある王国がありました。

この王国には、王国が主催する大々的なお祭りがあります。

 

国民は、お祭りを楽しみにして生きています。

ふだんのつまらない日常。

たとえば、学校や仕事でしょうか。

 

国民は、お祭りのために、つまらない日常を必死に乗り越えています。

お祭りが近くなると、否が応でも期待が高まります。

 

とある国民は、お祭りの前日の夜に、道ばたで紙切れを拾いました。

その紙切れには「はちにんのおうじと はいぱいんを わすれるな」と書かれていました。

その国民は、この意味がすぐにわかりました。

しかし、この紙切れを拾ったのが自分ではなく、もっと偉い人だったらよかったのにと思いました。

 

ついに、お祭りの日がきました。

このお祭りは、3日間続きます。

国民は、お祭りがはじまったので大騒ぎをしました。

それはもう、地面を揺らすような盛り上がりです。

 

しかし、1日目のお祭りがつまらないと思う国民もいました。

つまらないと思った国民は、周囲の国民にもつまらなかったと吹聴しました。

 

ちなみに、このお祭りは国民に参加義務はありません。

 

「そうか、つまらないのか」

「前のお祭りよりつまらないなら参加しなくてもいいかな」

 

そんなことを考える国民も出てきました。

 

そして、お祭りの2日目がはじまりました。

1日目とちがって2日目のお祭りは国民の支持も高く、それはそれは盛り上がりました。

 

1日目のお祭りがつまらなかったと吹聴していた国民は手の平を返したように、2日目のお祭りを褒め称えました。

 

1日目のお祭りがつまらないと聞いて2日目のお祭りに参加するのをやめた国民は怒りました。

 

1日目のお祭りがつまらないと聞いても2日目のお祭りに参加した国民は笑いました。

 

人の評判を気にせずに2日目のお祭りに参加した国民は笑いました。

 

1日目のお祭りと2日目のお祭りの両方を楽しいと思った国民もいました。

 

この王国は、とても国民に愛されています。

そして王国も、国民のことを考えています。

だからこそ、3日目のお祭りも楽しいにちがいありません。

 

「はちにんのおうじと はいぱいんを わすれるな」と書かれた紙切れ。

 

もしかしたら、あなたの足もとにも落ちているかもしれません・・・・。

 

 

 

 

なぜ日本人はシムシティがヘタクソなのか。それと・・・・

当時、一世を風靡した「シムシティ」というゲームがある。

ジャンルはシミュレーションゲーム

 

市長となり、住居地域と商業地域と工業地域をウマく配備して、人口100万人超えの「メガロポリス」を目指すゲームである。

 

スーパーファミコン版が有名なので、プレイしたことがある人は多いだろう。

なんかマリオの像とかがもらえるらしい。

 

そう。自分は恥ずかしながら、スーファミ版のシムシティをプレイしたことが、ない。

 

自分がはじめてプレイしたシムシティは、IBM-PC版のモノクロ版であった。

つぎにプレイしたのが、PC-98版のアナログ16色とデジタル8色に対応しているバージョンであった。

 

このゲーム、どうも常識がある日本人ほど、プレイがヘタクソなようだ。

 

まず、ゲームだということを忘れてリアルなゲームだと考えてしまうらしい。

そしてまず序盤で、火力発電所や工業地域から道路を大きく延ばした先に住居地域を設置する。

そうすると、いきなり交通渋滞が起こり人口がまったく伸びない。

 

住居地域は公害とは無縁の空気がキレイなほうがいいだろう。

そして、商業地域は、住居地域と工業地域のあいだにあったほうが便利にちがいない。

 

こうして、日本人プレイヤーはシムシティをウマく攻略できずに「むずかしい」と判断してしまう。

 

日本人には通勤電車という習慣がある。

自宅から職場まで1時間かかる人は、めずらしくもなんともない。

なかには毎日新幹線に乗って通勤するサラリーマンもいるという。

 

しかし、アメリカ人にはそんな習慣は、ない。

むこうの人は、転職したらその近くに引っ越すのがあたりまえらしい。

 

つまり、アメリカ製のシムシティの場合、公害の多い工業地域の近くにも工業地域用の住居地域が必要なのである。

 

リアルなゲームだと考えてプレイする日本人がヘタクソなのは、アメリカ人にとってリアルなゲームなのが原因だということだ。

 

こう考えると、シムシティに再チャレンジしたいと思う人も多いのではないか。

ぜひ、やってみてほしい。

 

と、ここまで書いてきて衝撃的な事実に気づいた。

 

そこで、ゴジラである。

 

このシムシティ地震や竜巻、原子力発電所メルトダウンなど、いろいろな災害が起きるのだが、そのなかに「怪獣」というのがある。

 

この怪獣という災害、とつぜん都市に出現してなぜか原子力発電所に向かって歩き、街を破壊しまくる。

怪獣に踏まれた地域は火事になって、消防署の数が足りていないとそこでほぼゲームが終わるレベルの壊滅的なダメージを受ける。

 

この怪獣が、ゴジラにソックリである。

そして海外版のシムシティではワニにしか見えないのも、それっぽい。

 

自分はシムシティには、周囲がドン引きするくらいハマった経験がある。

そんな自分がゴジラについてのブログを運営しているのも、なにかおもしろいなあと思った次第である。

 

 

ファルコム屈指の名作「ロードモナーク」を無料で遊んでみよう! windows10でもOK!

ところで「ロードモナーク」というゲームを知っているだろうか。

まあ、このブログの読者なら知っていてあたりまえな気もするが、念のために説明をしておこう。

 

ロードモナーク」は、「イース」や「ドラゴンスレイヤー」などで有名すぎるファルコムというソフトハウスのゲームである。パソコンでゲームをしていた人なら、ファルコムを知らない人はいないだろう。

 

極端な話、当時のパソコンゲームファルコムやシステムソフトなどの優良な日本のソフトハウスのゲームやエロゲーだけで一生遊べるような雰囲気があった。

 

しかし「ポピュラス」「シムシティ」「ダンジョンマスター」といったすばらしい海外ゲームの出現で、ゲームの概念そのものがくつがえされた印象がある。

 

そして「ロードモナーク」だが、おそらくは「ポピュラス」という海外ゲームに大きな影響を受けている。それをファルコムなりにウマく消化している名作である。

当時は萌え系のヒロインが出るゲーム全盛期。

ファルコムも例外ではなかった。

 

ロードモナークに萌えキャラ要素はゼロ。

ゼロである。

もう、完全にゼロ。

 

自分は、このゲームがファルコムから出たのが興味深いと思うが、もともと人と同じゲームをするのが好きではなかったひねくれ者なので、ファルコムのゲームじたいにそこまで造詣が深くないどころかむしろ浅いので、あまりエラそうなことを書いてもすぐに知ったかぶりがバレるからやめておこうと思う。

 

基本的には領土を広げて国民を増やし敵国を全滅させるのが目的のリアルタイムシミュレーションゲームというジャンルなんだろうが、シミュレーションゲームにありがちなめんどくさいコマンドは存在しない。

 

通常、ゲームの新作が発表されるとゲーム雑誌などの記者会見が開かれる。

まずはエラい人のあいさつからはじまる、まるで校長先生の話を聞くような苦痛なイベントである。

しかし、このゲームの場合はエラい人のあいさつ抜きで、ファルコム側の強い意向もあり「まずは遊んでみてください」といきなり試遊会が始まったというエピソードも残っている。

 

というわけで、ここでもいきなり遊んでもらいたい。

 

まずは

http://www.falcom.co.jp/monarch/

にアクセスしてもらい、下のほうにある「ds7j.zip」というファイルをダウンロードして解凍しよう。

中にある「DS7J_WIN.EXE」というファイルをダブルクリックするだけで、無料でロードモナークが遊べてしまう。

 

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左上の青い棒人間のボタンを押せばゲームスタート。

最初の面は、おそらく放置しているだけでクリアできてしまうだろう。

 

もうカンタンすぎて説明する必要もないと思うが、念のため各ウインドウについても説明しておこう。

 

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上のドル袋マークの数字が国の所持金、右のAは税率。

その下の太陽マークは経過日数、右の砂時計は残り日数。

その下の棒人間のゲージは、ゲームスピードの調整。

 

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選んだユニットの情報と、そこの地形。

 

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各国の兵力と資金。

 

税率とゲームスピードは、よっぽどのことがないかぎり変える必要は、ない。

 

少しだけウンチクを。

このゲームが出た当時のパソコンの処理速度はかなり幅があった。

そのため、ゲームを起動すると自動的にCPU速度を判断して、ゲームの難易度が変化するというあまり知られていない機能があった。

つまり、処理速度の速いパソコンで遊んだほうが、CPUが複雑な思考をするのである。

いま遊んだら、当然CPUも最高レベルの思考をするだろうが、たいして問題にはならないので、あまり気にする必要はない。

以上、ウンチクおわり。

 

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というわけで、この状態からゲームスタートしてみよう。

 

放置しているだけで、村人が家と畑を増やして人口が伸びていく。

これを見ているだけで楽しい。

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どんどん村人が増えていき、領土を広げていく。

 

 

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RED国の城の上に橋をつくって侵略をしていく。

いつのまにかBLACK国は滅亡していた模様。

 

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とうわけで、最初の面はチュートリアル的な意味あいもあるので、なにもしなくても勝利できてしまう。

 

ロードモナークのキモは

 

  • 拠点防衛
  • 橋を作る
  • 橋を壊す
  • 国王みずから敵の村をつぶしに行くのも重要

 

くらいだろうか。

やってみればすぐに理解できると思うが、相手との兵力差が多い場合は、とりあえず橋を壊し続けて国力を高めるといい。

なお、村がない場所にいると人口がどんどん減っていくので、橋を壊したり拠点防衛をする土地にはかならず村をつくっておくこと。

(村は一定間隔おきにしかつくれないので、都合がわるい場合は周辺の村を壊す)

 

だんだん面が進むにつれて自国の有利さがなくなっていくが、通路をキッチリとふさいで敵国どうしを戦わせるという基本を守っていれば、かならず勝てるのでがんばってみてほしい。

どうしてもクリアできないならコメント欄で聞いてくれればアドバイスしてあげよう。

 

なお、この無料版は自分の記憶が正しければ、なにかの雑誌についてきた体験版と同じ内容な気がする。

製品版はもっと何倍ものマップが用意されているが、まあこのくらいのボリュームがいまプレイするのなら最適かもしれない。

 

ロードモナークはいいぞ。

やったことがないなら、ぜひプレイしてみてほしい。

 

CDJにゴジラとメイルストロームが出現した

地震は、キライだ。

なぜなら、揺れると不安になるし、規模によっては人が死ぬからだ。

また、ケータイやテレビの緊急地震速報の音が最強にイヤだ。

 

アレはもちろんワザと不快な音にしているんだろうが、精神を攻撃してくる。

 

よくネトゲで物理と火と氷と雷と無属性魔法に耐性があって、倒すのに2時間くらいかかるようなボスがいるが、アイツに緊急地震速報の音を聞かせ続けたら、スリップダメージで10秒で死ぬんじゃないかと思う。

 

そこで、ゴジラである。

カウントダウンジャパン」という、以前「アートディンク」というゲーム会社の社長がいつも電車に乗っているときに外の景色を見ていたおかげで「A列車で行こう」というゲームを思いついた土気(とけ)という場所の近くで年末に毎年やっているイベントがあるのだが、自分が気が向いたときにライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループが出演するというので、休日出勤の代休を取って行ってきた。

 

なぜかゴジラブースがあり、ゴジラのフィギュア(けっこうデカい)と写真が撮れるということで、いわゆる「優勝」の旧パターンポーズで撮影してもらった。

もうこれだけでチケット代の元を取れた気がする。

 

話は前後する。

じつはゴジラと写真を撮ったのは、でんぱ組.incのライブを観たあとである。

どうでもいいな、このくだり・・・・。

 

このブログの読者はアイドルのことなど1ミリも興味がないので、ライブのことは書いてもしかたがないかなあという気がするのでレポ的なモノは省略。

 

メイルストロームについて。

どうも観察しているとメイルストロームを否定する集団があったようだ。

しかし、メイルストロームは、メイルストロームである。

 

メガロドンやダイオウイカとはランクがちがう。

ザナドゥ」にも出てきた、クラーケンにしか起こせないメイルストローム

あの、メイルストロームだぞ!

 

というわけで、終盤にはメイルストロームに飲み込まれていてウケるwwww

みたいな状況だった。

 

大きななにかをつくろうと呼びかけると拒絶反応を示す人もいるのだろう。わかる。

 

しかし、天災にはだれも逆らえない。

天災にみんなで巻きこまれるようなシチュエーションが重要なのかなと思う、ライブ納めの日であった。

こんなことを思いつく自分は天才かもしれない。

天災だけにwwww