シンゴジラを語るためにこれからゴジラ映画をすべて観ようと思う
ドラクエ3が出る前には、ドラクエ、ドラクエ2を再度プレイした。
これはドラクエの新作が出るたびにやっていた、予習復習のような定例行事だった。
しかし、ドラクエ6が出るころには、初代ドラクエから5までを一気にプレイするのは、非常に苦痛になっていた。
余談だが、ドラクエ5は何度プレイしてもビアンカと結婚してしまうという人も多いのではないだろうか。
ビアンカと結婚したあとのフローラは、わりとふつうに生活しているが、フローラと結婚したあとのビアンカは、へんぴな集落の洞窟で新しい出会いもなく余生をすごすという、後味の悪い演出がある。
そもそも、あのシチュエーションでフローラを選ぶのは、人間ではない。
ちなみに単純な能力でいうと、フローラのほうが圧倒的に強い。
理由はイオナズンをおぼえるから。
また、ひとしこのみ技は、インターネットではじめて知った。
後日リメイクされたドラクエ5には、デボラという第三の花嫁候補が新たに追加されているが、正直結婚するのはオススメできない。
自宅に泊まるたびに「私はベッドで寝るから、あんたは床で寝なさい」と言われる。
というわけで、シンゴジラである。
とにかくネット上での評判がいい。
叩いている人がほとんど見当たらない。
自分も観たいが、どうせ観るからには感想をエラそうに語りたい。
そのためには、過去のゴジラ映画をすべて観なくてはならないだろう。
ドラクエの新作が出るたびに過去のドラクエをすべてやりなおしていたのと同じように。
というわけで、ゴジラの映画を初代からバンバン観ているが、予想では5本くらいだろうとたかをくくっていたが、実際には数十本あるようだ。
しかも最大の欠点として、観ていてあまりおもしろくない・・・・。
自分がゴジラ映画をすべて観終わるのが早いか、シンゴジラの上映が終了するのが早いか。
かなり分の悪い勝負がはじまった。