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ゴジラ映画をすべて観た人が語るブログ

シンゴジラを映画館で観る前に歴代ゴジラ映画をすべて観るのを目標にしていましたが、ついに達成しました。

日本のゴジラ映画をすべて観た人が語る記事

ついにここまできた。

日本のゴジラ映画の最終作品「ゴジラ FINAL WARS」を観た。

日本のゴジラ映画を全通したのだ。

 

あらすじとしては

 

とつぜん世界中に怪獣がたくさん出現しました。

でもX星人という宇宙人の乗っている宇宙船が怪獣を吸い取ってくれました。

いいひとに思えたX星人はじつは悪い人たちでした。

地球人は寝ているゴジラを起こして怪獣をやっつけてもらうことにしました。

 

といったところだろうか。

 

地球人がゴジラを目覚めさせてからは、X星人がいままで吸い取っていた怪獣をつぎつぎに出現させてゴジラに勝ち抜き戦をさせるのだが、これがホントにヤバい。

 

最初のほうに登場する怪獣は、10秒も持たずにゴジラに殺される。

「やっつけられる」ではなく「殺される」である。

 

キン肉マン」というマンガで、

 

「次鋒レオパルドン、行きます!」

ノーズフェンシングー!!」

「ギャー!!」

 

という有名なシーンがあるのだが、それにソックリである。

 

轟天号(有名らしい)というマシンとX星人側の戦闘機との戦闘シーンは完全にスターウォーズ銀河英雄伝説

カザマという登場人物がX星人の巨大要塞に侵入するシーンは、追っ手の戦闘機が2機と、もうルークがデススターのコアを攻撃するシーン以外のなにものでもない。

カザマがコアに突っこんで自爆したところだけ、スターウォーズとちがった。

 

個人的には、アンギラスの運動能力が全怪獣中もっとも高く、スト2シリーズで自分がこよなく愛していたブランカそっくりのローリングアタックを連発していたのが、じつにシビれた。

ローリングアタックどころかバーチカルローリング、バックステップローリングまで使いこなすアンギラスは、この作品で大好きになってしまった。

 

また、ほかの怪獣がローリング状態のアンギラスゴジラに向かって蹴り飛ばしたシーンは、サンバルカンを彷彿とさせる。

 

ゴジラの運動能力も、全ゴジラ映画中最高である。

 

「もう一度飛ぼうよ」がキャッチコピーの「闘姫伝承」という格闘ゲームがあるのだが、ジャンプ攻撃中にも連続技が入り、相手をそこから浮かせてから2段ジャンプをしてさらに連続技を入れられるという、キチガイじみた内容であった。

 

この映画、まさにゴジラが「もう一度飛ぼうよ」

を具現化してくれている。

 

つぎつぎと出てくる怪獣を倒していくゴジラ

X星人側の怪獣のストック数は、かなり多い。

どうして同時にたくさんの怪獣を出さないんだ!

 

これはロボットアニメで、主人公ロボットの合体が終わるのをおとなしく敵が待ってくれているのと同じ文法なんだろう。

 

怪獣どうしの戦闘は「ドラゴンボール」や「HUNTER✕HUNTER」にソックリであり、観ているだけでテンションが上がってくる。

 

巨大要塞にとらわれている地球人がピンチになるとなぜかゴジラがほかの怪獣と戦闘中にもかかわらず巨大要塞にブレス攻撃をして、その衝撃で地球人が優勢に。

 

もうゴジラと怪獣の戦闘よりも、巨大要塞内でのバトルのほうが完全におもしろくなっている。

 

地球人とX星人の戦闘は「ドラゴンボール」や「マトリックス」にソックリであり、観ているだけでテンションが上がってくる。ちょっと「ガンカタ」も入ってるかもしれない。

 

X星人の強い人を倒すと、お約束の巨大要塞ごと自爆するから逃げましょうシーン。

無事に脱出すると、こんどはゴジラ側に異変が!

 

ゴジラがさっきまで戦っていた怪獣の首がいきなり3本になり、キングギドラに!!

 

このキングギドラが、めっぽう強い!

なんとなく想像がついたけど、いままでのゴジラ映画に出てきた怪獣をぜんぶ登場させてる感がすごい。

 

しかし、紆余曲折を経て、キングギドラも撃破。

 

前からずっと気になっていたんだが、ここにきてようやくわかった。

ゴジラキングギドラのシッポをつかんで投げるシーンが、これまでのゴジラ映画に何度も登場したが、これは「ロッドランド」というゲームで敵を倒すシーンだった。

 おわかりいただけただろうか。

 

劇中に特筆すべき点をいくつか。

 

菊川怜の美脚をひたすら見ればいいだろ感がすごい。

たぶん有名だと思われる激しいロック曲がひたすらBGMとして流れるし、市民は「We are X!」「We are X!」と叫んでるし、ヘドバンしたくなる感がすごい

有名な格闘家が出演している感が強い。

総じて出演者が豪華感が強い。

さとう珠緒なんのために出てたの感が強い。

とにかくお金がかかってる感が強い。

 

これが日本のゴジラ映画の最終作らしい。

しかし、自分はこの映画がゴジラ映画だとはとても思えなかった。

ゴジラがいなくても完全に成立してしまうのである。

 

ホントにこれが最後のゴジラ映画でいいのだろうか。

こっちが不安になる内容だった。

自分がゴジラ映画の責任者だったら、これで有終の美を飾りたくはない。

 

そして、ゴジラ映画があと2作残っているが、これはどうやらHuluでは配信されていないようで、完全に詰んだ感がある。

 

レンタルビデオとか、ひさしぶりだな・・・・。