ブランカとゴジラ
自分はゲームセンターで、スト2ダッシュのブランカを使い、64人ほど勝ち抜いたことがある。
たぶん、けっこうすごいと思う。
当時、自分は高校生だったはずだ。
ブランカというキャラは、おそらく制作側としては初心者向けのキャラだったんだと思う。
ジャンプが速く、大パンチや大キックのダメージが大きい。
飛んだり跳ねたりしてドンパチしてるだけで勝てるキャラ。
そういう位置づけだったのだろう。
スト2ダッシュ時代は「中段攻撃」という概念が、まったくなかった。
相手のジャンプ攻撃を立ちガードしたあとは、しゃがみガードしていれば絶対に安定だった。
これを崩すのが「当て投げ」という技である。
ジャンプ攻撃をガードさせたあとにツカツカ歩いて投げる。
当時のスト2事情を知る人は少なくなってしまったようで残念だが。
当時を語ってもいい?
語る?
膀胱カタル?
ジャンプ攻撃をガードさせてからの投げ。
これが「ハメ技」と批判されていた。
これを批判されると、ブランカと本田は険しい。
ブランカと本田における必殺技のつぎのダメージソースは、噛みつきと鯖折りである。
飛び蹴りガードしたあとに昇竜拳とか出せるヤツらマジで楽勝だよなー。くそう、くそう!
という自分も、ストリートファイターゼロのベガで、相手の飛び蹴りをガードした直後にサイコクラッシャーのレベル3のコマンドを出すと、なぜか相手の出した足払いに全段ヒットして、それが連発して松戸のゲーセンでDQNとリアルファイトに巻き込まれそうになったのもいい思い出。
とりあえず、ストリートファイターゼロのベガ。
サイコボールみたいな波動拳的なヤツを、1画面に2個出せるのが最高にヤバいと思った。
だから、ベガ様を使いました。
ストリートファイターゼロのブランカとか、眼中になかったもんね。
アウトオブ眼中。
子どもは知らない言葉。
ストリートファイターゼロのベガ。
ダウンさせたらサイコボールを2個投げて、ヘッドプレスしたりしてるだけで、わりと勝てる。
話が飛んでしまった。
そこで、ブランカである。
自分の推しキャラのブランカ。
これが、意外と知られていないのだが、垂直ジャンプ大パンチ(ブッシュバスター)が、ものすごく強い。
相手のジャンプに合わせて対応すると、一方的に勝てる。
ザンギエフのボディプレスも叩き落とす。
たまには、こういう「内容がないようwww」みたいな記事もいいのではないだろうか。
おそまつさまでした。