「怒っていません!」って怒っている人なんなの? (怒)
たまに「もしかして怒ってます?」と聞くと、「怒ってません!!」ってキレる人は、いったいなんなんだろうか。
似たような例としては、いそがしそうにしている人に「ちょっと話しかけてもいい?」と、話しかける人。
って、もう話しかけてるだろ、うぉい! (怒)
それはそうとして、きょうはtwitterでとんでもないツイートを発見してしまった。
『シン・ゴジラ』の好評が一般層にも届いたのか、知人から「ゴジラ映画って1本も観たことないんだけど、それだと観てもわからない?」という質問を受けた。何言ってんだ!あんた超勝ち組だよ!GO!!!
— 特撮秘宝 (@tksthiho) 2016年7月31日
なんという! おお、なんという!
一瞬にして、このブログの存在意義が蒸発してしまった!
どう見ても負け組です。本当にありがとうございました。
しかもこのツイートは7月31日。
そのころはまだ、このブログは開設していないのである。
涙でディスプレイが見えない・・・・。
というわけで、今回はこのゲームである。
あの超有名な主人公が怒って脱出する映画にソックリな主人公キャラが大暴れする、縦スクロールのアクションゲームである。
ループレバーという特殊な八角柱のレバー+マシンガンと手榴弾の2ボタンで操作する。
このループレバー、ふつうに8方向に倒して移動しながら、八角柱をねじるように回すとキャラクターの向きを8方向に変えられる。
つまり、前に進みながら後ろを撃ったり、後退しながら前から迫ってくる敵を攻撃したりできるというわけだ。
途中に出てくる戦車やヘリコプターに乗ることもできるが、どうやら動画を観るかぎり、ヘリコプターは乗ってはいけない地雷乗り物のようだ。
おそらく、燃費が悪くすぐにガス欠になるのが理由だろう。
逆に戦車は見つけたら乗ったほうがいい。
見どころは水上機雷を誘導して地形に引っかけるところ。
こんなテクニックが存在するなんて自分は知らなかった。
とはいえ、当時の自分はまだ小学5年生くらい。
動画だとずいぶんアッサリとクリアしているが、ハッキリいって激ムズである。
かなりゲームが得意な人でも、このプレイができるようになるのは厳しいだろう。
動画をアップロードした方には、最大限の敬意を表したい。
なお、このキャラクター「ラルフ」と2Pキャラの「クラーク」は、ずいぶん後に「KOF(キング・オブ・ファイターズ)」という格闘ゲームに登場することになる。
あまりにもなつかしいので、また「怒」をプレイしたくなったが、あいにく置いてあるゲームセンターはそうとう限られているだろう。
かといってファミコン版で雰囲気だけでも味わおうとするのはやめておこう。
そもそもループレバーを駆使するゲームを十字キーでプレイさせようとするところに無理があり、こういう愛のかけらもない移植作というモノはダメである。