ゴジラ映画の超古参を発見した
前回の記事は、ちょっと意味がわからないレベルで勝手に夢を追いかけさせてしまったので反省したい。自分で読み返してみても、けっきょくなにが言いたいのかよくわからないし、そもそも自分は4コママンガ家になりたいわけではない。
ああいった記事は、クソだ。
とはいえ、また描いてしまったので、とりあえず公開しておく。
ぜひうちで出版させてください! とだまされる出版社があるかもしれない。
この作品には解説が必要だろう。
まずこの遊びは「いっせーの」と呼ばれている。
地域によって差があるかもしれない。
交互に「いっせーの、3!」などと発声し、自分と対戦相手の両手の親指を立てた数を
当てれば片腕を引っ込めることができる。
先に両腕を引っ込めた方の勝利である。
しかし、自分が子供のころはこの遊びを改造して、10本の指を使えるようにした。
さらに8人で対戦したこともある。
いつまでたっても勝負がつかないと思うかもしれないが、これが意外とアッサリと終わる。やってみればわかる。
そのうちみんなでやってみようではないか。
「いっせーの、42!」などと叫ぶのは、かなりおもしろいぞ。
そこで、ゴジラである。
とんでもないニュースが飛びこんできた。
(ちなみにECサイトの意味は知らない)
http://godzilla.store/shop/default.aspx
オープンする日がなんと、11月3日!!
自分の誕生日ウケるwwww
こんなの私信でしかない。
しかし、今回の記事はこれだけでは終わらない。
さらに、ゴジラである。
Yahoo知恵袋にて、ものすごい質問があった。
この質問のベストアンサーに注目してもらいたい。
御歳五十二の、熱狂的なゴジラファン。
これまでの現場をズラーッと書き出してしまうあたりに、かなり高まっている様子がうかがえる。
この方でも、劇場で全通しているわけではないようだが、自分で「キングコング対ゴジラ」新規だと謙遜しているところに、古参ならではの懐の深さを感じる。
こういった奥ゆかしい古参はホントに尊敬したい。
そして質問者の「キングコングからでも充分すごいです」と、古参リスペクトっぷりがハンパない。
ゴジラ映画の現場は、自分がたまに行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループの現場と同じく、新規と古参がいい関係を築くことができているのだろう。
しかしこの古参の方も、ハリウッド版は敬遠しているようだ。
この知恵袋が完結したのが、2011年。
はたして、この超古参の「jun2553」さんは、シンゴジラは観たのだろうか。
かなり気になるところではある。