横浜の開港記念会館とゴジラ
昨晩は、自分がたまにライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループのメンバーでリーダーでもある相沢梨紗さん(麗しい)が、ソロでステージに立つというイベントがあったので、横浜の開港記念会館という来年で建設100周年をむかえる洋館に行ってきた。
ライブ前に、相沢梨紗さん(麗しい)の展示ルームを見学したが、人の内面をえぐるような展示物もあり、自分はちょっぴり苦手な空間だった。
自分がもともと上っ面のハッタリだけで生きているような人間なので、すこしでも自分の内面をのぞかれているような気がすると、怖気づいてしまうのである。
自分は居酒屋なんかで店員の態度に問題があっても、それを指摘するようなことはできないし、仲がいい人たちがケンカをしても、仲裁することはしない。というかできない。
なにがあっても、事なかれ主義。
踏みこめない。裏を返せば、踏みこまれたくないということなのだろう。
問題が発生したら以降はもう、できるだけそれに関わらないようにすることしかできない。
そんなことを展示ルームで考えていたら、とつぜん聞きおぼえのある特徴的な声で「なんとかなんとかなんたらなんたらで、なんとかかんとかでーーーーーーす!!」と聞こえてきた。
どうみても成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)です。ありがとうございました。
当日、別室で有名デザイナーによる熊手づくりのワークショップがあり、そこにサプライズゲストとして、成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)と、藤咲彩音ちゃん(子ども)が参加したようだ。
ちょwwwうわあああやってしまったー!!!w https://t.co/dWIEY83ElM
— えいたそ☆成瀬瑛美 (@eitaso) 2016年10月30日
部屋の中どころか、だいぶ離れている展示ルームにいた人たちにまでバレいたんだよな・・・・。
福を掻き込む系のえいピン☆ #でんでんハロウィン #熊手作り pic.twitter.com/0vyOKyiTLg
— えいたそ☆成瀬瑛美 (@eitaso) 2016年10月30日
というわけで、婦警さんのコスプレをしていたようだが、自分にとっては「声の出演」であった。
これは実物を見たかったですね残念です。わかるそれな病んだ。病まない!
そこで、ライブである。
相沢梨紗さん(麗しい)の前に、ハナエさんとボンジュール鈴木さんのステージがあったが、自分はほとんど知識がないので記事にする意味がないので割愛。
おふたりとも歌唱力がバケモノレベルだったとだけ記しておく。
相沢梨紗さん(麗しい)の出番。
なんかもう、いちファンとして、このライブを観られてよかった。
でんぱ組.incの相沢梨紗さん(麗しい)とはまたちがう、相沢梨紗さん(麗しい)という歌手としての魅力にあふれていたように思う。
自分のまわりのキモチ悪いお友だちにも相沢梨紗さん(麗しい)推しは多いが、あの人たちが相沢梨紗さん(麗しい)を推す理由がわかる気がした。
すこし話が飛ぶ。
ぶっちゃけてしまうと、推し以外のソロイベントのほうが気軽に楽しめるのだ。
たとえば自分の場合は、成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)のソロイベントは、気軽ではない。
まず、イベントの抽選に申し込むだけで胃が痛くなる。
当落の発表までの期間は、ずっとソワソワする。
当選すると天にものぼる心地だし、ハズれたら真の意味で昇天である。
さらに当選しても煩悩は終わらない。
ソロイベントというのは、なにかしら接触イベント(アイドルと会話ができる時間)があるが、このときになにを話そうと必死に考える。
いざ当日になり、接触イベントがはじまっても、アイドル側から予想もしていなかったことを言われたりすると、そこで頭が真っ白になり、終わってみれば、伝えたいことの半分も言えていなかったことに気づいて絶望する。
つぎのイベントに期待。
最初に戻る。
定員が少ないソロイベントは、推しているヲタク以外は遠慮しろという考えもある。
これはたぶん、正しくもあり、まちがってもいるんだと思う。
いろんな考え方の人がいてあたりまえ。
悪いことは悪いと徹底的に叩く人。
自分のように事なかれ主義の人。
事なかれ主義の自分だが、これだけは言わせてもらう。
どんな考え方でもいい。ただし、自分のポリシーだけは一気通貫したほうがいい。
その場その場で器用に立ち回ろうとしても、見ている人からは「言ってることとやってることがちがうじゃねーか」とわかってしまう。バレバレである。
なんだか、自分でなにを言いたいのかわからなくなってきたが、自分のポリシーだけはハッキリと表明しておく!
成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)の、お団子ヘアーが大好きだ!!