ゴジラ映画をすべて観た人が語るブログ

スマホを横にして見るといいらしいです。

『どうぶつタワーバトル』の時間泥棒っぷりがヤバい!

まずは黙って『どうぶつタワーバトル』というアプリをダウンロードしてほしい。

iPhone版はある。Android版があるかどうかは、知らん!

 

内容は、さまざまな動物を交代に積んでいって、フィールド外に動物が落ちたら負けという、ジェンガっぽいヤツだ!

 

お尻に「バトル」がついてない『どうぶつタワー』はワナなので、ダウンロードするな!

 

ひさびさに、神ゲーの登場である!

 

ゲームを開始すると、勝手にゲームがはじまる(?)

勝手にマッチングして対戦相手を決めて、1回のゲームプレイ時間は約1分。

もう、ヒマつぶしで目的ならこれ以外のスマホゲームをやる必要は、ない。

 

いまどきのゲームにはチュートリアルがつきものだが、このゲームには、いっさいの説明がない。

もう、やって勝手に理解しろという制作者の意図がビンビンに伝わってくる。

 

操作方法もいたってシンプルだ。

左右に動物をスライドして、指を離したら落下。

回転ボタンで動物が回転。

ちなみに、スライド中にも回転ボタンが効くのはおぼえておこう。

 

f:id:TKPTKP:20171203233235p:plain

こんなの無理ゲーだろ!

みたいな状況でも、気合いでなんとかする!

 

f:id:TKPTKP:20171203233309p:plain

おおっ!?

 

f:id:TKPTKP:20171203233400p:plain

ああん!!

というゲームである。

 

f:id:TKPTKP:20171203233439p:plain

これは名勝負だった。

相手がウミガメをキリンの背中に乗っけようとしたが、そのまま滑り落ちて勝利した。

 

ネット上の猛者の対戦模様はこちら↓↓↓

 

ムダに物理演算を使っているみたいで、キリンとかゾウといった大型の動物が出現すると緊張感がすごい。

 

また、動物が転げ落ちるときのシュールさがヤバく、腹をかかえて笑ってしまうので、電車の中などではプレイできないのが唯一のこのゲームの欠点だ。

 

とりあえず、まだ新規だらけなので、勝てるコツを書いておこうと思う。

これを読めば、少なくとも勝ち数のほうが負け数よりも多くなるだろう。

 

まず、このゲームの目的は、動物を整理整頓するわけではないことを理解しよう。

先手の場合にフィールドの左右ギリギリに動物を設置するのは、負けコースまっしぐらである。

 

まず先手ならば、ヤギをギリギリで置けないくらいのスペースを開けて左右どちらかに動物を設置しよう。

 

「置けてよかった」ではない。

「相手が置けない状況をつくる」のである。

 

画面全体を▲のようなカタチにしよう。

先端恐怖症の人が見たら即死するようなトンガリタワーを構築しよう。

 

また、それぞれの動物を回転させたときの状態を頭に叩き込むのも重要である。

 

あまりこれは教えたくないテクニックだが、初手にゾウが出現したらラッキーだ。

こう置くといい↓↓↓

f:id:TKPTKP:20171203234816p:plain

この角度でゾウを置くと、相手のつぎの動物によっては、即死になる。

相手がこの角度のゾウの上に動物を置こうとすると、ゾウがゴロンと転がって、まるでカブトムシがクワガタを排除するような状況を目の当たりにするだろう。

この画像より多少左側に置いたほうがいい。

 

ウミガメは、かなり重いのもおぼえておこう。

ウミガメの形状が細長いので、ウマいことスキマに入れてやろうとすると、だいたい失敗する。

 

ヘラジカは角がかなり重いのもおぼえておこう。

積み上がったタワーにヘラジカを乗せようとすると、だいたい失敗する。

 

サイとカバは重いので使いにくいが、背中から乗せるようにすると意外と対応できるのもおぼえておこう。

 

ホッキョクグマは、テトリスでいえば田形ブロックである。

重心を、よおく理解すれば、一気に勝負を決められるようになるだろう。

初手でド真ん中にホッキョクグマを置かれただけでも、かなりイヤなものだ。

 

キリンはガチでピンチのときにも首側から乗せてヤジロベエのようにできれば、つぎのターンで相手が死ぬので、最後まであきらめてはいけない。

 

f:id:TKPTKP:20171204000050p:plain

たまに、こうやって動物をフィールドに引っかけるようなテクニックを駆使する対戦相手とマッチングすることがあるが、確実に上級者なので胸を借りるつもりで対戦しよう。

 

たまにフィールドがあまっているのに、わざわざ自分が置いた動物の上に意地でも乗せてくる対戦相手がいるが、そこは売られたケンカは買わなくてはいけない。

徹底的に付き合ってやろう。

 

「コイツはわかり手だ」みたいな対戦相手とマッチングすることも多いので、このゲームに足りない要素は「GJ!」「GG」「OMG!」などのジェスチャーボタンだろう。

 

対戦相手が選べないので、この記事を読んでくれた人と対戦することはないかもしれないが、もしどこかのゲームで会ったら、真剣勝負をしてほしい。

オレ様はいま、「たけぴょん」というユーザーネームで、ひたすら動物を積んでいる・・・・。