ゴジラ映画をすべて観た人が語るブログ

スマホを横にして見るといいらしいです。

森川葵さんが出ている『人狼ゲーム ビーストサイド』について。

※注意

この記事は映画のネタバレを含んでいる可能性があるが、ネタバレしているかどうかは気にしていない。

 

まずは『人狼ゲーム ビーストサイド』からいこう。

かなり前に一度観たけど、そのときは、

 

土屋太鳳さんの生足をただひたすらながめる映画

 

という印象しかなかったし、森川葵さんが出ているという認識もなかった。

 

人狼ゲームについてはいまさら説明するまでもないだろう。

世界中にプレイヤーがごまんといる伝統的なゲームである。

自分はネット上の人狼ゲームに参加したときに「初心者ですがよろしくおねがいします」とあいさつしただけでメチャクチャ叩かれて以来、こわくて参加できない身体になってしまった。

人狼ゲームにおいては初心者を名乗るのはマナー違反らしい)

 

さて、映画本編の話をするか。

土屋太鳳さんの生足はやはり最高である。

これだけで終わってしまいそうなレベルで最高だが、これは森川葵さんの魅力を掘り下げる企画なので、もうすこしだけ書きたい。

 

まずメイン舞台の学校の図書室? のような場所が、汚さないことを約束して借りたのか、本棚が機材にビニールで覆ってあるのがヤバすぎる。

そこまでしてこの場所にこだわる理由があるんだろうか。

 

森川葵さんは、ソファーに逆さまに座った状態(?)で登場。木の枝かよ。

てろってろのカットソーにストーンウォッシュのブラックジーンズというバリバリのヲタクっぽいファッションだが、ホントにヲタクという役柄を演じている。

ここまでやるなら、ダサいファッションの金字塔である英字新聞柄にしてほしかった。

 

途中で「きゃん!!」と叫ぶシーンがあるが、これがまたカワイイのなんのって。

(一般人なら「くそったれ!!」と叫ぶようなシチュエーション)

 

まあでも、ルールにくわしいという役柄の森川葵さんを、人狼の土屋太鳳さんが真っ先に狙わない理由がわからないよな。

カンのいいメンツは優先的に殺すのがこのゲームの定石ではないのか。

また、ここまで態度がデカい土屋太鳳さんをだれも人狼ではないかと疑わないのも謎すぎる。生足だからいいけど。

そのおかげで、最後の最後まで森川葵さんのチャーミングな姿を観賞することができるわけだし。

 

この人狼シリーズの映画はほとんどすべて観ているが、自分の地頭の悪さのせいか、ホントにこの設定で話が破綻していないのかどうかがわからないという欠点がある。

そのため、推理ははじめから放棄してあくまで女優の萌えポイントを探しながら観るシリーズだと決め打ちをしている。

 

けっきょく、ちょっと微妙な理由により森川葵さんは頸動脈から大量の血を噴出しながら死んでしまうのであった。残念。かなしい。

いっしょに最後まで生き残った女優がおとなしすぎたけど、なんだったんだ・・・・。

 

というわけで、森川葵さんが好きなら観てもソンはない映画。

最初に死ぬ人の「だいじょうぶだいじょうぶ、だいじょうぶだってハハハ。だいじょうぶだいじょうぶだって。だいじょうぶだいじょうぶブシュッ!!」をイライラするのをガマンして超えれば、あとは一気にラストまで観られるだろう。

 

視聴環境:アマゾンプライムビデオ

森川葵さん度 ☆☆☆☆

土屋太鳳さん度 ☆☆☆☆☆

生足度☆☆☆☆