森川葵さんの出ている『明日の君がもっと好き』について。
『明日の君がもっと好き』を観た。
今回の森川葵さんは、性同一性障害で昼間は工事現場の警備員、夜はガールズバーの店員という役どころ。
ホントにどんな役でもできるんだなあ。
はぁ・・・・森川葵さん・・・・。
※「性同一性障害」という表現が正しいのかどうかはわからない。自分は同性にはガチで興味がないので、そのへんの知識にとぼしい。ホモとオカマのちがいもよくわかっていない。そのため、該当者がこの記事を読んで不快になったとしても、そういう意図というか悪意はないことをあらかじめことわっておく。
志田未来さん、しばらく見ないうちに悪そうな役が超ウマくなっててワロタwwww
ここまで人をイライラさせられるのは才能。演技とはいえ。
伊藤歩さんは悪女役という印象があるが、なんかこういう役ははじめて観た気がする。
ちょっと前に脅迫されてどうのこうのってニュースがあったようななかったような・・・・。
釈ちゃんは仕事をもっと選んでほしい。
森川葵さんファンとしての見どころは、父親役の柳葉敏郎と言い合いになったときのセリフ「男親だけでいいと思ったことは一度もない・・・・。でもたった一度、母さんがいなくてよかったと思ったことがある。生理が来て、赤飯なんか炊かれずに済んだことだ!!」だろうか。
ほかにも本気だった相手の女にアッサリと振られてリストカットして自殺しようとしたり(森川葵さん、なにげに自ら命を絶つシーンが多いことに気づいてしまった病んだ(◞‸◟))、工事現場とガールズバーで働いているときの姿のギャップ萌え、性同一性障害に悩むも父親にカミングアウトしてビンタされるシーン、婚約した男に「セックスはムリ」と打ち明けるシーンなど、見どころが多い。
また、森川葵さんは左目の横にあるホクロがチャームポイントなんだろう、ふだんのカメラはそちら側のアングルが多い気がするが、このドラマに関しては右側を映すシーンが多いような気がしたのもよかった。
森川葵さんは左目の横のホクロだけではなく、顔の右側に斜めにある3連のホクロも魅力的だと思う。
等間隔に上から大・中・小と大きさが異なるホクロがまるで星座のように並んでいるのである。
もし夜空を見上げて、等間隔に並んだ3つの星があったら、古代ギリシャ人のように名前をつけたいと思う。
もちろん「森川葵さん座」である。
この森川葵さん座のホクロだが『おんなのこきらい』という映画のDVDジャケットの画像では、ホクロじたいをすべて消されている。これはよくない。とてもよくない。
おっと話が横にそれた。
このドラマの気になる点としては、サイコパスっぽい白洲迅が途中からいい人キャラになっただけではなく、森川葵さんと両思いみたいになるのが、どうしても許せなかった。
作品中に具体的な描写がないのが救い。
あと三田佳子さんの虐待?
寝たきりの夫がじつは意識があるのもよくわからなかった。
まあ森川葵さんは脇役だろうと思って観たドラマだったが、思いのほか主演クラスでうれしい不意打ちだった。
自分がこれまで観てきた森川葵さん出演作品のなかでもかなり好き。
しかし、有無を言わせぬ超絶ツインテール女子高生(しかも性格が悪い)、男にオシッコをかけられて昇天アヘ顔をする金髪女子高生(性格が悪い)、ゴスロリ衣装で金属バットで教師を殴り殺す女子高生(登校拒否のニート)、などと上位陣の層が非常にぶ厚いので、ベスト3入りは果たせなかった。残念。
そろそろ自分が森川葵さんにハマったきっかけの『映画 賭ケグルイ』について書いておいたほうがよさそうだ。
視聴環境:アマゾンプライムビデオ
森川葵さん度 ☆☆☆☆
3連ボクロ最高すぎる度 ☆☆☆☆☆