森川葵さんが出ている『ヴィレヴァン!』について。
『ヴィレヴァン!』というドラマを観た。
これはWikipediaで森川葵さんの出ている作品を調べていたときに見つけたが、なんと自分が気が向いたときにライブを観に行っていた「でんぱ組.inc」というアイドルグループに以前所属していた最上もがさんも出ていたので、偶然HDDレコーダーに録画されていた。
もともと自分のHDDレコーダーはキーワードで録画する設定がしてあったんだが、そのキーワードは「でんぱ組」「古川未鈴」「相沢梨紗」「夢眠ねむ」「成瀬瑛美」「最上もが」「藤咲彩音」「ンクルプリキュア(「プリキュア」だとあらゆるプリキュアの再放送がすべて引っかかってHDDレコーダーの残り容量が秒で蒸発するので)」だったのが幸いした。
円盤を買うしかないと思っていたので、もがちゃんに感謝。しゅきー!
Instagramを見ると、もがちゃんと森川葵さんは仲がいいみたいなのでほほえましい。
ヲタクなら一度はお世話になっているだろう「ヴィレッジヴァンガード」という本屋さん(?)を舞台とした軽妙なドラマなので、むずかしいことはいっさい考えないで楽しめた。
好きな出演者がいれば、それだけでいいね。
森川葵さんファンの見どころはこのセリフだろう。
おい、山本!
おい、なんつー言い草だって!
貴様がふがいないから岩瀬雪がグッズのアイデア出してやってるんだろうが。
グッズのプロ? なにがグッズのプロだて!
おまえなんか羊頭狗肉もいいとこだわ!
機に臨み変に応ずるだろ!
岩瀬雪のほうがよっぽど当意即妙だが!
なにを言っているのかまったくわからない。
とりあえず調べてみた。
「羊頭狗肉」
見かけと実質がともなわないことのたとえ。立派なものをおとりに使い、実際は粗悪なものを売ることのたとえ。
「機に臨み変に応ず」
臨機応変。
「当意即妙」
すばやくその場面に適応して機転をきかすこと。また、そのさま。
つまり、山本より岩瀬のほうがちゃんと考えているだろうという意味だろう。
語尾がよくわからないのは、たぶん名古屋弁。
森川葵さんは愛知出身なので、これはネイティブでスラスラと出てきたセリフなのかもしれない。
関係ないけど、地方から東京に出てきた女のコが、地元の友だちから電話がかかってきたときに、ふだんは見せない方言バリバリで楽しそうに会話しているのを見ると、なんかメチャクチャ萌えるよね。
はい、話が飛んだので元に戻す。
このドラマの第1話を観はじめてから、いつまでたっても森川葵さんが出てこないのでイライラしていたけど、もがちゃんが以前よりもずいぶんリラックスして自然な演技ができているなあと思って観られたけど(上から目線ごめんね!)、最後の最後に森川葵さんが万引き客みたいな様子で出て終わったので心おだやかでなかった。
しかし、第2話で万引き客ではなく、ヴィレヴァンのおまいつ常連なことがわかってよかった。
でも、万引き客の役もできる森川葵さんもいいかもしれないな・・・・。
綾波コスのもがちゃんが思いのほか完成度が高かった。しゅき。
これは森川葵さんの魅力を掘り下げる記事なので、あんまりこういうことを書くのはよくないと思うけど、でんぱ組.inc時代のもがちゃんとはいろんな思い出があってね。
もがちゃんにどうしても自分の名前をおぼえてもらいたくて(ヲタク用語で「認知をもらう」といいます)、握手会で悪魔的奇手を指したり(笑)
いわゆる「もが推し」は酒飲みばかりで、いままでに参加したオフ会はゲームのオフ会が多かったんだけど、お酒飲めない人が多くてアル中の自分にはちょっと物足りないと思っていたところがあって・・・・。
もが推しの集まる飲み会に参加したら自分よりもガブガブ飲むような連中ばかりでうれしかったんだよね。
余談になるけど、えい推しももが推しに劣らずけっこう飲める人が多い。
みりん推しだけが極端にお酒に弱いヲタクが多い印象。
まあ、そんなことはどうでもいい。
もはや男子禁制みたいになってしまったもがちゃん現場だけど、機会があったら会いに行きたいなー。
「よっ! ひさしぶり! 元気してる?」
くらいの軽いカンジでねっ!
もがちゃんからの認知が切れて(忘れられているという意味)いたりして・・・・病んだ(◞‸◟)
そんなところかなー。
例によって森川葵さんファンなら観てソンはしないドラマ。
視聴環境:地上波放送録画
最上もが度 ☆☆☆☆☆
森川葵さん度 ☆☆☆☆
ヴィレバンの女性店員に怒られたことがあるんだけど、メチャクチャ興奮した度 ☆☆☆☆☆