森川葵さんが出ている『ドロメ 【女子篇】』について。
この企画もちょっと飽きてきたな?
いやいやいやいやそんなことはないです!
(ほっぺを両手で叩く)
ヲタクやファンの初期衝動というのはすごいもので、好きになったコンテンツに関してはいままでの生活パターンの優先順位トップに組み込まれる。
SNS全盛のいま、フォロイーフォロワーがなにかに急にハマっていくさまを目撃したことはみんなにもあるのではないだろうか。
それが自分はなにも興味がないモノであった場合ほど異様に見えるし、その様子によってはドン引きするかもしれない。
この状況を仏教では「沼」というらしい。
おそらく自分が「でんぱ組.inc」というアイドルグループにハマっていく経過も、フォロワーの目には異様に映っただろう。
そのことに気づいて専用のtwitterサブアカウントを新たにつくった。
そうなってくると、森川葵さんにハマってしまったいま、やはり専用のtwitterサブアカウントをつくったほうがいいのではないかと考えた。
いわゆる「でんぱ垢」なのだから。
しかし森川葵さんは元でんぱ組.incの最上もがさんとマブダチ(意味がわからない人は検索して調べてみよう)なので、いまのままのほうがいろんな化学反応が起きる可能性があって楽しそうという理由で様子を見ることにした。
最上もがさんのイベントにゲストとして登場する可能性も視野に入れておいたほうがいいレベル。
森川葵さんと最上もがさんが、おそろいのミキオサカベのお洋服(この世に2着しか存在しない)を持っているのもヤバい。
まあtwitterに関しては、ウザいと思われたらフォローをはずしたりミュートしてもらえればよい。
ところで、自分のツイートがどれくらいの人数に見られているかってメチャクチャ気になるよね。
数百人もフォロワーがいても、メッチャミュートされていてじっさいには数十人にしか見られていないかもしれない。
とくにアイドル現場とかでいつも会っている人にミュートされている可能性を考えると胃が痛くなるな?
リアルで会っているときにtwitterの話題になって、どう考えてもあなたボクのツイート見ていないですよね? みたいなシチュエーションがあったりなかったり・・・・。
もうこの話題はやめよう病んだ(◞‸◟)
とはいえ、自分もミュートはほとんどしないけどリツイートを非表示にすることは多いかもしれない。
いやもういいよtwitterの話(◞‸◟)
そこで、森川葵さんである。
まちがえた。
そこで、『ドロメ 【女子篇】』である。
もちろん森川葵さんが出ているし、主演である!!
はぁ・・・・森川葵さん・・・・。
広義では「ゾンビ映画」といってしまっていいだろう。
厳密にいうと、泥が口の中に入るとゾンビ状態(ドロメ?)になってしまい、ほかの人にも襲いかかる(口の中に泥を吐く)という設定が下地にある。
あらすじをなぞっただけの読書感想文を書くつもりはさらさらないので、この映画を観たことがある人が読んでいるという前提でここからは進める。
まだ観ていない人はすぐにブラウザを閉じてアマゾンプライムビデオに直行だ!
で、森川葵さん演じる小春ちゃんだが、過呼吸になるシーンが何度もあり、この演技が異常にリアルで困る。
なぜなら自分も過呼吸持ちだから。
過呼吸は苦しい。
仕事中に何度かこれで救急車で病院に運ばれたことがあるが、そのたびに8000円くらい取られるので、もう過呼吸にはなりたくない。
ていうか、過呼吸になっても意地でも病院には行かない。
8000円もあったらお気に入りのバーに行って2杯は多く飲めるだろ・・・・。
ちなみに団塊の世代の人たちのあいだでは、短時間のあいだにスーハースーハーと呼吸をしてわざと過呼吸になるのが流行っていたらしい。
授業をサボりたいときにカジュアル感覚でやっていたそうな。
バカだろ・・・・。
だから、なんで話が横道にそれるんだよ(怒)
基本的に男子生徒連中が選りすぐりのDQNぞろいで観ていてイライラすることまちがいなし。
女子生徒側はスケベな身体をしたコもいるけど、まあ自分には森川葵さんがいるので。
前半の展開はあきらかに低予算映画だとわかるわりにはホラー感が目いっぱい出ていて、とくに壁のシミなんかは夢に出てくるレベルでこわかった。
あのシミを見てから数日は夜中に尿意をもよおして目がさめてもトイレに行くのがこわくて強引に寝なおしたのを思い出した。
いや、マジでこわいんだよあの壁のシミ!
最後のほうで、森川葵さんがロリータファッションを身にまとい、金属バットを持ってゾンビ(ドロメ?)をバッタバッタと殴り倒していくシーンが最高。
これを観た自分は、セガサターンで出ていた『プリンセスクラウン』というゲームを思い出した。
またやりてーなー、プリクラ。
ゲーセンに置いてあるプリクラ。
どちらもアトラスという会社の商品なのがおもしろいよね。
え、おもしろくない?
しらねーよクソが!!
話がそれたので戻す。
いちばん悪いヤツを
「リップの塗りかたがキモいんだよ!!」
と叫びながら上段の構えから4回フルスイングしてボッコボコにするシーンは最高を通り越してもはや究極VS至高。
確認してもらうとわかるけど、ホントにリップの塗りかたがキモチ悪い。
森川葵さんのファンなら、ぜったいに観るべし!!
好きじゃなくても、この記事を読んだ貴様は、ぜったいに観るべし!!
いいからだまって観ろ! クソブタ!!
ちなみに『美味しんぼ』の鍋対決で至高(海原雄山)側が5種類の鍋を出してきたのはどう考えても反則だと思っている。
5種類の鍋を出された山岡さんが愕然としているのがどうしても解せない。
いつもの山岡さんなら異議をとなえて、仕切りなおしになっていたはずだ。
栗田ゆう子さんはチャーミングで魅力的で自分の二次元女性キャラランキングのなかではかなりの上位に位置しているが、山岡さんの牙を抜いてしまうのだけはホントにダメ。
格闘技選手の妻のような存在でいてほしかった。
夫の闘争本能をそいでしまうようでは花嫁失格だろう。
なんで話がそれるんだ・・・・(怒)
ちょっとだけ残念だったのは、肝心の「リップ~」のセリフがちょっと聴き取りにくい点だろうか。
この映画の感想が書かれたサイトをいくつか読んだけど、けっこうな数のサイトで「なんて言っているのかわからないけど、あのシーンが最高だった」と記されてあった。
自分は2回再生して聴き取れたけど、森川葵さんにそこまで興味がない人だったらそのままスルーしてしまう案件なのかもしれない。
あと途中の描写で、自分もリップの塗りかたがウザいなwwww と思っていたので、すぐに正解にたどりつけたんだろう。
こんなところだろうか。
この『ドロメ』という映画は、【女子篇】と【男子篇】があるけど、ぜったいに【女子篇】から観るように。
【女子篇】で「え、なにいまの?」というシーンが【男子篇】ですべて解明されるので。
ただ、森川葵さんのためだけなら【男子篇】は観なくてもいいかもしれない。
自分はストーリーがおもしろかったから両方とも観たけど。
じつはこのブログ、お酒を飲みながら書いているので、後日に修正していることが多い。
読み返すとおかしな日本語が多くて恥ずかしくなることもアズスーンアズ。
とりあえず3000文字に届きそうなのでこのへんにしておこう。
日本語がおかしい部分はそのうちコッソリ・・・・。
視聴環境:アマゾンプライムビデオ
森川葵さん度 ☆☆☆☆☆
ロリータファッションと金属バットの組み合わせ最高度 ☆☆☆☆☆
これを超える森川葵さんはなかなか出てこないと思っていたけど見つけてしまった度 ☆☆☆☆☆