第5回富士山マラソンについて
今回は、自分がたま~にライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループがアンバサダー(アンバサダーの意味は知らない。そういえば、子どものころに売っていた「アンバサ」というジュースは、飲むと口の中にタンがたまるようなヘンな味だった)を務める「第5回 富士山マラソン」という、富士山のふもとで開催される市民マラソンイベントの開会式の様子を観に行った。
以前からうすうす感じていたが、自分が書くイベントの説明は、どうもわかりにくいのではないか。
上の文章もそうだが、過去の記事の「◯◯というイベントに行ってきた」系の説明を読み返すと、なにか無機質なモノを感じる。
いろいろと調べてみると
- 人間関係が複雑にからむ
- 複数のタスクをかかえる
- イレギュラー対応が必要になる
- 先を予測して行動する
- 相手の表情や心情を読む
こういったことが苦手な(できない)人は、ほぼ確実にアスペルガー症候群という病気らしい。
ものすごく身におぼえがある。
そして
- 人間関係が複雑でない
- 目に見えるモノをあつかう
- イレギュラー対応がない
- 規則性・法則性が高い
- 集中してできるモノ
こういったことが得意な(できる)人は、ほぼ確実にアスペルガー症候群という病気らしい。
ものすごく身におぼえがある。
それでも自分はちがうだろwwww
と思っていたところに、すごい「アスペルガー症候群の人の特徴」を見てしまった。
子どものうちであっても、100種類以上あるゲームのキャラクターを全て完璧に覚えていたり、何百種類もの昆虫を全て記憶していたりと驚くような興味・記憶力を発揮することがあります
どう見ても自分です。ホントにありがとうございました。
中学生のころ「三國志」というゲームに出てくる武将すべてのパラメータを記憶しているヤツがいたが、たぶんアイツもこれだったんだと思う。
そんなことは、どうでもいい。
「第5回とか歴史浅いニワカイベントかよwwww」と思っていたら、じつは「河口湖マラソン」というイベントが現在の「富士山マラソン」になっただけで、今年の開催は実質30回だという。
開会式では、これまで29回開催された富士山マラソンを唯一全通しているというランナーが、古参っぽさ全開のいい選手宣誓をしていた。
そして壇上にはなんと、瀬古さんや有森さんといったマラソンで伝説的な記録を打ち立てた面々が!
瀬古さんが来るとわかっていたなら、エスビー食品の大きな缶を持っていってレスをもらったのに・・・・。
とりあえず、状況や位置関係は省略。
有森さんが、自分たちの目的がなんなのかを速攻で把握して「あ、ごめんなさい」としゃがもうとしたのが最高にわかり手でヤバかった。
ほかにもいろいろと楽しい事件もあったが、このブログの読者はアイドルのことなど1ミクロンも興味がないので、バッサリと省略。
そこで、マラソン大会の前日である。
前日にキモチ悪いお友だち連中で「山麓円」という串焼きのお店に行ったのだが、この店がまあヤバかった。
メニューを見ると2000円から500円刻みで4000円までのコースがある。
なんとなくの流れで3000円のコースに決定。
いきなり事件が起きる。
とにかく寒かったので、ビールを省略して熱燗を頼んだんだが、店員が持ってきた銚子をドカンと炭の上に。
頭がおかしいとしか思えない。
(ちなみに画像の容器は2合)
串に刺された具材を勝手に焼くスタイル。
ほかにも鍋にギッシリつまったほうとうがあったりで、参加したキモチ悪いお友だち全員の腹が満たされたのに、いちばん酒を飲んだ自分ですらお会計が4000円くらいだった。
もうこの店は神だとしか言いようがない。
なんなんだ、この記事は。
なにを言いたいのか、まったくわからない。
どうして鏡は上下じゃなくて左右が反転して見えるのかという問題とゴジラ
きょうは自分がたまにライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループが毎週やっているテレビ番組を収録したDVDのBOXを買った人だけが参加できるというイベントがあったので行ってきた。
このブログの読者は、アイドルにまったく興味がないのはわかる。
だがしかし!
これだけは伝えたい!
自分がまあまあ好きなメンバーの成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)の髪型が異常レベルのカワイさだったのである。
神神イベント1部ありがとうございましたーーーヽ(*´∀`*)ノ!!!☆今日も面白ゲームが沢山!wその名の通りの神イベでしたぞwお渡し会もありがとうー(ノ∀`*)!💖頭はおリボン団子ヘアーにしました。ドヤリッ🌟 pic.twitter.com/SkojBoKTZL
— えいたそ☆成瀬瑛美 (@eitaso) 2016年11月20日
おわかりだろうか。
おわかりだろうか。
お わ か り だ ろ う か !
ちなみにこの画像は自撮りである。
これを客席から見るとこうなる。
そう。
これだ!
成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)の「リボンお団子」は、自分からはこう見えていたのである。
アイドルの自撮りは、実際に見る顔と違和感をおぼえることがよくあるが、左右反転しているのが原因なんだなあと、あらためて思った次第である。
じつは人間の顔というのは左右でぜんぜんちがう。
そして、右がよそ行きの顔、左が本音の顔だと言われている。
これはホントにヤバい話だが、洗面所の鏡の前に立って、手鏡を使って右側だけの顔と左側だけの顔をつくってみよう。
自分の左側だけの顔を見ると、けっこうショックを受けると思う。
そこで、成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)である。
左も右もカワイイ・・・・。
はぁ・・・・成瀬瑛美ちゃん・・・・。
こんなブログにだってプライドはあるんだぞ! それとゴジラ
こんなブログでも、ダラダラ続けているうちに、80記事も書いてしまったようだ。
完全に頭がおかしい。
熱しやすく冷めやすい自分が続いているのは、わりとブログに向いているのかもしれない。
この記事がおもしろかった、みたいな反応があるとうれしいが、そういうのがまったくないのも、このブログが炎上しない謎の心理障壁があるのだと思う。
おそらく、このブログは、こわい。
高校生のあたりから、周囲に「話してもなにを考えているかわからない」「犯罪者っぽい顔してる」と言われ続けてきた自分だが、こういう場で、すこしでも自分をわかってもらえたらいいなという気もするが、たぶんこのブログのせいで、よけいに「なにを考えているかわからない」と思われているかもしれない病んだ。
そして自分の悪いところだが、ふつうの人が興味がないようなところに力を入れるのがカッコいいと思ってしまう点だ。
このブログだと、とくにゲームを取り上げた記事を読み返してみるとヒドい。
完全に自己満足の世界である。
そこにゴジラを強引につなげて読者数をかせいでいるだけだ。
さらにこのブログのヒドいところは、いっちょまえに著作権対策をしている点だ。
◯ンリンという、地図で有名な企業をご存知だろうか。
地図をつくるのは、それはそれはタイヘンな労力を必要とする。
手間もかかるし、お金もかかる。
この地図で有名な◯ンリン、売っている地図のどこかに、実在していないモノを配置してあるらしい。
それは道路かもしれないし、湖かもしれないし、桑畑かもしれない。
そのため、◯ンリンの地図をコピペして商売すると、あとでとんでもない賠償金を払うハメになるらしい。
話が飛んだ。
著作権対策に戻る。
このブログの記事においては、「記憶があいまいで、まちがえている点があるかもしれない」みたいな書き方をしている箇所がいくつかあるが、じっさいにある。
このブログ、ワザとウソを書いている箇所があるのだ。
これは、自分が尊敬する「新明解ナム語辞典」の作者のあとがきに影響された部分が大きい。
これね。
先日、どう考えてもこのブログの記事をパクったなと思われるモノを見てしまった。
これを見てるオマエに言いたい。
そこね。そう書いてあるけど、クリアすると持ってる武器捨てるからな?
そこでその武器を持っているのは、ありえないからな?
ブログって、楽しいんだな・・・・。
楽しい・・・・ブログ楽しい・・・・。
ラーメン二郎と武道館とゴジラ
ラーメン二郎のウマさは、異常である。
上のリンクはラーメン二郎のウマさの秘密を解説しているサイトだが、読んでいるだけで二郎に行きたくなってしまう麻薬的な魅力がある。
おそらくサーバーが「沖縄県石垣市桴海232-4」あたりに設置されているのだろう。
興味がある人はチェックしておくことをオススメしておく。
(冗談ですよ)
小ブタラーメンニンニクアブラ。
700円でこんなボリュームのラーメンが出てくるのは、二郎だけ!
よくわからないが、ふつうのラーメンはいろんな具材でダシを取ったりしていかに旨味を出そうかと苦労しているのを、ラーメン二郎は豚肉だけですませてしまうというところがすごいらしい。
だからどうというわけではなく、ただ単純にラーメン二郎はウマいなあという記事であった。
なお自分は二郎に関しては完全にニワカで、まだ6店舗ほどしか行ったことがない。
といったところで、すごい情報が自分のところにまわってきた。
自分がたまにライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループが、年明けにまた武道館でライブをするというのである。
謎のタイミングウケるwwww
どうもこれは、本来は武道館公演のことが書かれているところを隠すようなシールがあって、しばらくしてからはがすような広告だったのではないかと邪推してみる。
と、これは自分の職業柄の事故あるあるネタである。
どうでもいいが、これまで自分が目撃したもっともヤバい仕事上の事故は、「郵送するダイレクトメールのあて名事件」である。
もう15年以上前のことだし自分はなにも関わってないので念のため。
顧客情報というのは、だいたいエクセルやらで入力したデータベースに保存しておくのだが、郵送するダイレクトメールに必要なフィールドは「住所」「名前」「会員番号」くらいのものである。しかしなぜか「特記事項」のフィールドが入ってしまい、とんでもないダイレクトメールのラベルが完成した。
例1
〒◯◯◯-◯◯◯◯
東京都◯◯区◯◯ ◯-◯-◯
◯◯マンション◯号室
鈴木ゴジラ様
クレームが多い
例2
〒◯◯◯-◯◯◯◯
東京都◯◯区◯◯ ◯-◯-◯
◯◯マンション◯号室
佐藤ゴジラ様
酒癖が悪い
例3
〒◯◯◯-◯◯◯◯
東京都◯◯区◯◯ ◯-◯-◯
◯◯マンション◯号室
田中ゴジラ様
気が短い
暴力をふるう
なんと、あて名ラベルの最後に、顧客についての注意すべき点までしっかりと印刷されてしまったらしい。
そしてじっさいに郵送されてしまったらしい。
だれも気づかないモノなんだろうか。
自分はまったく関わってないので、真相はわからないが、そういう事実はあったらしい。
もちろん、特記事項がある顧客の数なんてごくわずかである。
しかし、そういう相手にそういうDMが届くのは、おそろしいことだ。
事後処理をどうしたのかは、知らない。
ほかの人のこういうヤバい事故のことも聞いてみたいものである。
ハケ水車とゴジラ
深夜番組に、ハケ水車という楽しいヤツがあったのを思い出した。
たしか、フジテレビの番組だったと思う。
水泳とディスクシステムとゴジラ
自分はとてもそうは見えないだろうが、水泳が得意である。
基本的な4種類の泳ぎ方はもちろん、犬かきや立ち泳ぎ、説明しにくいが三角泳ぎもできる。
なぜかというと、幼いころにぜんそくの気配があったらしく、両親がぜんそくには水泳がいいらしいと聞きつけて、強引に通わせられたのである。
ぜんそく気味の子供に水泳をさせるのは、いま考えるとどうなんだろうかというのはさておき、結果的に自分はいま、ぜんそくの気配はゼロである。
水泳は、毎週土曜日に埼玉県の越谷市にあるスイミングスクールにバスで通っていた。
この、土曜日にスイミングスクールに通うというせいで、自分は「機動戦士Zガンダム」と「機動戦士ガンダムZZ」を当時いっさい観ることができなかった。
ちなみに「機動戦士ZZガンダム」と言う人がたまにいるが、ニワカピンチケであることがバレるので、注意したほうがいい。
スイミングが終わってバスで帰って自宅に着くと、ちょうど全日本プロレスの中継が終わるところだったので、全日本プロレスもほとんどわからなかった。
そのため自然に新日本プロレスファンになったんだろうと思う。
土曜の夕方には、わりと硬派なロボットアニメが多くやっていたように思う。
自分がそういったモノを観られないこともあり、全通できる魔法少女アニメのほうが好きになっていったのも、水泳が原因のひとつかもしれない。
また、スイミングスクールに行くたびに、親から100円玉を1枚もらえた。
これで水泳のあとにお菓子を食べなさいということで、帰りのバスが発車する前に近くのセブンイレブンで、ガンダムやキン肉マンのチョコボールをよく買っていたが、いつのころからか、スイミングスクールの中にハンバーガーの自動販売機が設置された。
好奇心で、コンビニのお菓子ではなく、このハンバーガーを買って食べてみたが、これが当時の自分にとって、衝撃的なウマさであった。
これが、グーテンバーガーである。
聞いたことのある人も多いのではないか。
お金を入れてから手のひら大のボタンを押し込むと、自販機内からうなるような音が聞こえてきて調理が開始される。
調理といっても、おそらくただの電子レンジだろう。
そして、すこし前に「シュタインズ・ゲート」で脚光を浴びたニキシー管が120からカウントダウンをして、0になると取り出し口にゴトンとハンバーガーが入った紙箱が落ちる。
紙箱を開けると蒸気が吹き出してヤケドしそうになる。
中身のハンバーガーもベシャベシャである。
しかし。
このハンバーガーが、やたらとウマかったのだ。
世の中に、こんなにおいしい食べ物が存在するのか!
ひとくちひとくち、たいせつに味わっていた。
おそらく、いま食べてもまったくおいしくないだろう。
また、グーテンバーガーが100円で買えたとも思えないうえ、自分はグーテンチーズバーガーを食べていた記憶があるので、途中からもらえるおこづかいが増額された可能性もある。
そこで、ディスクシステムである。
スイミングスクールには進級テストが存在して、たしか15級からスタートだった気がする。
15級の試験なんて「水の中で目が開けられる」レベルであるが、5級あたりからは基準タイム以内に◯mを泳ぐ的な内容になっていった。
自分も水泳はキライじゃなかったのだろう、進級テストのたびに飛び級で合格していった。
そしてついに、1級のテストをウケるwwww、ではなく受けることになる。
1級に合格する条件は、200m個人メドレーを基準タイム以内にゴールすることである。
200m個人メドレーというのは、バタフライ→平泳ぎ→背泳ぎ→自由形という4種類の泳ぎ方で50mずつ泳いでゴールする競技である。
ここで自分は水泳においてはじめて挫折を経験した・・・・。
基準タイムに3秒ほど遅れてしまったのだ。
帰宅して落ちたことを伝えると、なぜか母親にメチャクチャ叱られた。
いつからこの家は英才教育の教育ママゴンがいる家庭になったんだ・・・・。
そしてなぜか母親から、意味のわからない条件が提示される。
「1級のテストに受かったら、ディスクシステムを買ってあげる」
マジかよ!
ディスクシステムというのは、当時流行っていたファミコンの周辺機器で、カートリッジよりも多い1メガという容量を誇るフロッピーディスクでのゲームを遊べるという持っているだけで男にモテるという激ヤバ即ゲットアイテムであった。
しかし、自分が落ちた1級のテスト。
自分は本気で臨んだ結果落ちたので、とてもじゃないが受かるとは思えなかった。
しかし1ヶ月後に奇跡が起きる。
なぜか合格基準タイムを20秒以上も上回って合格してしまったのである。
スイミングスクールの先生からは、「ぜったいに上のクラス行こう」と言われた。
(小学生の15~1級とはべつに、中学生から成人が所属する上の階級が存在する)
母親からは「前はワザと遅く泳いでたんでしょ(怒)」と怒られた。
(けっして、そんなことはない)
そんなわけで、自分は周囲より早くディスクシステムを入手できた記憶がある。
なので、ディスクシステムのゲームについては、けっこうくわしいと思う。
中学生になってからもスイミングスクールに通い、自分はとくに平泳ぎが速いほうだったようだが、すぐに親に「水泳より塾に行きたい」と頼んで辞めてしまった。
自分も男性であり、あの競泳用パンツをはいたまま、歳上のおねーさんの後ろを泳ぐのが恥ずかしくて耐えられなかったのである。
なんて純真だったんだ当時の自分。
いまだったら、どう考えても水泳を続行すると思う。天国だろう。
人生にタラレバは禁物だが、あのまま水泳を続けていたらどうなっていたのか。
いまでもたまに考えることがある。
忍者プリンセスとゴジラ
「忍者プリンセス」というゲームをご存知だろうか。
このブログを読んでいるような珍妙な連中でも、知っている人は少ないのではないか。
話は飛ぶが、きょうは自分がたまにライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループが出るイベントが18:00からあるという険しい状況だったが、なんとか仕事を終わらせて、18:15に現地到着→1曲めの途中から滑り込みセーフというアレだった。
1曲めは「WWD」
「キラキラチューン」は、まさかのケンカバージョン!!
ここで説明してもまったく意味がないと思うのでバッサリ省略する。
成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)の髪型がお団子だったので、よかったなあと思う。
やはり、成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)は、お団子にかぎる。
musicるTV presents「ROCK FRIENDS」!!!☆いやあー熱かった。ちょっと最高過ぎましたね(ノ∀`*)!!!✨楽しんでくださった皆様みんなみんなっ!💛心から、ありがとうございましたーヽ(*´∀`*)ノ!!!✨ #rockfriends pic.twitter.com/GvUvGVG2eq
— えいたそ☆成瀬瑛美 (@eitaso) 2016年11月12日
これです、はい。
よかったですね。
よかったです。
どうして、成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)のお団子は、ここまでカワイイのか・・・・。
謎すぎるが、謎ではなく、本質を見極めればお団子に動揺するでもなくお団子と正々堂々と向き合う気質が問われているのかもしれないし、問われていないのかもしれない。
お団子至上主義。
トランプ氏と徹底的にやり合いたい。
そこで、忍者プリンセスである。
まずは動画を観てもらいたい。
このゲームの操作は、「十字移動」+「前方手裏剣」と「進行方向手裏剣」と「消える」である。
つまり、前後左右に移動しつつ、前にしか投げられない手裏剣と、レバーを倒した方向に投げられる手裏剣と、消えて無敵状態になるという忍術を駆使して進めるゲームである。
この動画、なぜかプレイヤーがまったく「消える」を使わないので、すごくもどかしい。
しかし、どんなに動画を探しても、アーケード版の忍者プリンセスをクリアする動画が見つからないのだ。
これは険しい。
落ちてくる岩石や敵忍者が投げてくる手裏剣を「ドロン」「ドロン」という効果音を出しながら避けるゲーム性を説明してくれる動画が、あまりにもなさすぎて病んだ。
もしかして、忍者プリンセスって、ほとんど知ってる人がいないゲームなんだろうか。
病んだ。
病んだ・・・・。
自分は小学生のころに1コインで、馬と岩が転がってくるところまでは行ったことがある。
忍者プリンセス。
忍者プリンセス。
あえてこの時期にぶっこむ。
忍者プリンセスの操作方法を考えた人は、神である。
新松戸ダイエーでのゲームコーナーの思い出とゴジラ
このブログを読んでいるような珍妙な人は、もちろん知っていると思う「くにおくん」だが、意外と初代のくにおくんを知っている人は少ないのではないだろうか。
初代のタイトルは「熱血硬派くにおくん」である。
ストーリーといえば、登校中に校門の前で不良に襲われるひろしくん(くにおくんの親友)の敵討ちに行くという単純な内容だ。
最初はライバル校の不良に襲われるひろしくんも、暴走族やスケバン、しまいにはヤクザと、どんどん襲ってくる相手がヤバくなっていく。
おもしろいのは、このゲームは開発者の実経験をもとにつくられたということである。
いや、おもしろくないな・・・・。
スーパープレイ動画の一例
この動画を観ると、あまりにもカンタンにクリアしているように見えるが、じっさいにこのレベルに達するのはよほどシステムを熟知していないとムリだろう。
自分は、3面のボスのこんな倒し方は知らなかった。いま知った。
ちなみに、最終面のヤクザのドスは1発くらっただけで1ミスである。
ゲームオーバー時のネーム入れも、ちょっとした裏技を使っているのがニクい。
文句なしのスーパープレイ動画である。
自分がこのゲームをゲームセンターでプレイしていたのは、小学5年生あたりだったはずだ。
月のおこずかいは500円ほど。
なにかの手伝いなどで得られる臨時収入が500~1000円(流動性に富む)。
このゲームが置いてある最寄りのゲームセンターは、新松戸のダイエーの最上階であった。
当時住んでいたのが南流山という、人が住みはじめたばかりの未開の地。
国鉄がJRになったあたりの時期だったが、南流山駅から新松戸駅は子どもなら60円で行けた記憶がある。
しかし、ダイエーのゲームコーナーは1プレイ50円。
電車移動などありえない。もちろん徒歩だ。
アーケードゲームには、画面の周囲に「インストカード」というゲームの説明書のようなモノがあるのだが、熱血硬派くにおくんにも当然インストカードはあった。
あまりよくおぼえてないが「殴ってひるんだ相手には襟掴み攻撃ができるぞ」みたいなことが書いてあり、もちろん習っていない漢字だったので友だちと「キンヅカミ攻撃が強い!」「キンヅカミができない」などと興奮して騒いでいたのがなつかしい。
当時の自分は、50円をゲームに投入したら、いまとは比較にならないくらい集中してプレイをしていたと思う。
社壊人となったいまでは、1回50円のゲームなんて1日中プレイし続けることだってできる。
どうしたって、真剣味が下がる。
初見では、あえて死ぬようなテスト的なプレイも増える。
しかし小学生はちがう。
初見プレイで攻略もテストも反射神経も試されるのである。
さらに不良やカツアゲといった外的プレッシャーにも神経を研ぎ澄ます必要がある。
必然的に、1プレイの内容が濃いモノとなる。
そこで、アイドル現場である。
自分が尊敬しているヲタクのひとりが、飲んでいるときにこんなことをポロッと言っていた。
「高校生がカンパする500円と、自分たちがカンパする500円は、意味がぜんぜんちがう」
軽く説明すると、アイドルのライブ当日が誕生日だったりすると、有志で「◯◯推し一同」のようなフラワースタンドを企画したりするのだが、なけなしのおこずかいから500円をカンパしてくれる高校生は、もしかしたら握手会を1回ガマンしてカンパしてくれているのかもしれない。
これを聞いた自分は、真っ先に自分が小学生のころに通っていたゲームセンターのことを思い出したのである。
とはいえ、ここは説教サイトじゃないので、だからあーだこーだというのは、ない。
単純に、思い出話である。
最後に、このころにゲームセンターに置いてあったおもしろいゲームを再現したサイトがあるので紹介しておこう。
1プレイ20円で、ゴールするとお菓子の景品がもらえた。
ぜひプレイしてみてほしい。
ちなみに新松戸のダイエーのゲームコーナーとの付き合いは、自分が高校生になるまで続くことになるので、まだまだ記事になる可能性がある。
キャミィのプロフィールを考えた人は天才だと思う。
「スーパーストリートファイター2」という格闘ゲームに「キャミィ」というキャラクターがいる。
このキャラクターのプロフィール設定がおもしろいのだ。
好きなもの:ネコ
キライなもの:不機嫌なときに目につくものすべて
この設定を考えた人は天才だと思う。
「不機嫌なときに目につくものすべて」
すごいよすごい・・・・。
これに対してリュウのプロフィールなんてこれだ。
好きなもの:水ようかん
キライなもの:クモ
ダッセwww クソダッセwwww
キャミィのプロフィールを初めて見たのは自分が高校生のころだったが、当時これを見て、このキャミィというキャラクターは、惜しみなく愛を注がれてつくられたキャラクターなんだなあと思ったものだ。
そこで、えーとなんだっけ・・・・?
なんかキャミィは導入で、なにかもっと重要なことを書こうとしていたんだけど、完全に忘れた。これはヒドい。
オッサンあるあるで、なにをしようとしたか忘れるというのはよくあるんだが、なにをしようとしてなにをしようとしたか忘れるというのが最近多い。これが死か・・・・。
4コママンガを描いてごまかしておこう。
アイドルとゴジラ
きょうは、自分がたまにライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループのCDをたくさん買った人は、メンバーのひとりと並んでインスタントカメラで撮影をするという、「2ショットチェキ会」というイベントが横浜で開催されたので、参加してきた。
イベント開催直前に、自分の推しの成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)が、とてもありがたいツイートをしてくれた。
私に名前呼ばれたい人は全力で名乗ってくれていいんだからねっ!w #でんぱリリイベ
— えいたそ☆成瀬瑛美 (@eitaso) 2016年11月6日
そこで、ゴジラである。
自分が2チェキの番になると、なぜかスタッフから「すみません、ちょっと調査するのでしばらく待ってください」と言われ、そのあいだに5人くらいのファンが先に成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)との2ショットチェキを終わらせていた。
ひとりのファンが2チェキを撮影するたびに「調査しているので、もうしばらく待ってください」と警備員みたいな人に言われ続けた。
2分後くらいだろうか。
「OKなので、撮影してください」と言われた。
さすがに疑問に思ったので「いったいなにが問題だったんですか?」と小声でスタッフに聞くと、「いやあ、顔が見えてないのはどうなのかと審議にかかってたんですよね」との返答。
審議とは。
というわけで、紆余曲折を経て、2ショットチェキを撮影してもらうことができた。
「わー、ゴジラだー!」と、成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)に言ってもらえたので、全力で名乗らずとも名前を呼んでもらえたのである。
名乗ってから名前を呼んでもらうより、名乗る前に名前を呼んでもらえるほうが強い。
つまり、ゴジラは強い。
以上、証明おわり。
オマケに4コママンガもつけておこう。
おわり。