幕張メッセにゴジラが出現!
きょうは、自分がたまにライブを観に行く「でんぱ組.inc」というアイドルグループが、幕張メッセでやる「VAMPS」と呼ばれている人たちが主催のハロウィンイベントに出演するというので、どうにか仕事を早く終わらせたいと朝から本気で願っていた。
ふだんのおこないがよかったのか、運がよく想像を絶するスピートで仕事が終わったので、開演時間には間に合わなかったが、でんぱ組.incのライブは最初から観ることができた。
ライブは4曲と少なめだったが、
- わりと好きな曲
- 超好きな曲
- 感動する新曲
- 国歌レベルの曲
というセットリストだったので、とても楽しかった。
(後日これを見て思い出せるか、自分に試練を課すシステムを導入)
そのあともいろんなアーティストのライブがあり、すべてのアーティストの出番が終わると、毎年恒例の全員が登場して罰ゲームありの演奏会がはじまった。
罰ゲームはスモーク。
さらに、ROLLYという人物がフェイントをバリバリかましつつ、ある曲をギターで演奏するので、それを先に正解した人が勝ち抜けるという謎クイズゲームもあった。
罰ゲームは「X」のカラオケか、箱に手を入れて中身を当てる系のヤツ。
なぜか成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)がクイズに参加することになったが、曲が「iPhoneの着信音」という意地悪問題にもかかわらず、DAIGOという人物が速攻で正解してしまい、成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)は、箱に手を入れて中身を当てる系のヤツをやるという展開に。
箱に手を入れて中身を当てる系のヤツは、たいてい観客は先に中身が見えるようになっていて、中にカエルやヘビが入っていると観客がどよめいたりするものだ。
そこで、ゴジラである。
おそらくこのブログの読者のほとんどが、「こいつ毎回そこでゴジラだとか書いてるけど、いったいなにがゴジラなんだよ(怒)」と不満タラタラなことは、なんとなく予想しているが、今回は正真正銘の「そこで、ゴジラである。」である。
箱の中身がゴジラのフィギュアだったのだ。
特徴的な形状なのですこしさわれば、だれでもすぐにわかるのだろう。
最後に、出演者全員で歌って踊ってねり歩いてチロルチョコを観客に投げてぶつけたり手渡したりと文章にしても意味がわからないが、こう書く以外に思いつかない状態に。
たぶん、これがハロウインパーティーというヤツなんだろう。
自分はどさくさにまぎれて藤咲彩音ちゃん(子ども)になんとかチロルチョコをもらうことができた。ありがとうございます。
かんじんの成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)は、完全に自分の前には来ないっぽい流れになってしまったので油断していたら、とつぜんよくわからない方向から出現して、あっあっ・・・・っとなっているうちに、自分の前から速攻で去ってしまった。
とつぜん目の前に成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)が現れたイメージ画像
(ネットの拾いもの画像なので、問題があったら連絡ください)
また、夢眠ねむちゃん(お母さん)が、キモチ悪いお友だちのねむ推し(体重100kgオーバーなのに人にリフトさせるヤバいウケるwwww人)を見つけた瞬間に、池上遼一のマンガにありがちな「ダッ」という擬音とともにくるりと振り返って逃げるようなしぐさをしたのが、最高におもしろかった。
これ伝わるかなあ、伝わらないだろうなあ。
池上遼一の「ダッ」なんだよなあ。
家に池上遼一のマンガが1冊もないのが悔やまれる。
ほかにもいろいろあった気がするが、あまりよくおぼえていない。
そういえば、きょうはひさしぶりに完全に1ミクロンもお酒を飲んでいない状態で、でんぱ組.incのライブを観た。
いったい、いつぶりなんだろう・・・・。
もしかしたら、大阪野音以来なのではないか・・・・(震え声)
正直、成瀬瑛美ちゃん(カワイイ)には、箱に手を入れて中身を当てる系のヤツよりも「X」を歌う罰ゲームをしてほしかったなあと思っていたら、本人が先ほどこんなツイートをしていた。
アレの時私がアレだったのはアレガッツリ歌えるからやで(ノ∀`*)。ふへへ!w
— えいたそ☆成瀬瑛美 (@eitaso) 2016年10月28日
なるほど・・・・。
すごく聴いてみたい。
おそらく、本人への「X聴きたかった」というリプライが多かったのだろう(もちろん自分もしたウケるwwww)。
アイドルとtwitterは、やはり相性がいいのではないか。
毎日「おはよう」「おやすみ」など、簡単なことでもいい。
アイドルが日常を報告してくれることにより、ファンやヲタクは勝手に親近感がわいて、よりアイドルを好きになってしまうのだろう。
数日間ツイートがなければ心配して病んで。
意味がわからないツイートをすれば「お酒飲んでるのかな? カワイイ」と思ったり。
ツイ消しをすれば「いろいろあるんだよね、わかるよ」と保護者視点に立ったり。
自分も以前はかなりバカにしていたアイドルファンという趣味。
いまでは、とても大事な趣味になっている(ただし、でんぱ組.incにかぎる)。
ひさしぶりに、タイトルに嘘偽りナシの記事を書いてしまった。