ゴジラ映画をすべて観た人が語るブログ

スマホを横にして見るといいらしいです。

2016-01-01から1年間の記事一覧

@JAM EXPOとゴジラは関係ない

シンゴジラも観てしまって、とくに生きる目的もなくなってしまったので、きょうは「@JAM EXPO」という、ものすごい数のアイドルが幕張メッセに集結するイベントに行ってきた。 このブログの読者は、アイドルのことなんか書いても1ミリも読んでくれないと思う…

「君の名は。」に影響を与えたと思われる、モノの名は。

「君の名は。」の劇場版を観た。 劇場版以外があるのかは、調べていない。 数ある新海誠作品のなかでは「言の葉の庭」が最高傑作だと思っている自分だが、今回観た「君の名は。」も、やはり「言の葉の庭」を超えることはできなかった。 もちろん、自分個人の…

すべてのゴジラ映画を観てきた自分だからこそ書けるシンゴジラの功罪

ついに「シンゴジラ」を観ることに成功した。 正確には「シン・ゴジラ」だそうだが、そんなことはどうでもよい。 【警告】 この記事は、シンゴジラについてのネタバレを盛りだくさんに含んでいるので、まだ観ていない人は読まないほうがよい。 また、シンゴ…

アイドルの生誕イベントと恋愛ゲームについて

2016年9月17日。 自分がたまにライブを観に行っているでんぱ組.incというアイドルグループのメンバー、古川未鈴ちゃんの生誕イベントがあったので参加してきた。 会場は「よみうりランド」という場所で、完全に遠征だった。 駅の数でいうと、名古屋のほうが…

「シンゴジラ」発声可能上映について思ったこと

「シンゴジラ」の発声可能上映と聞いてネットで調べてみたのだがぜんぜん出てこなかった。 だれもこれを思い浮かべなかったんだろうか。 不思議でしかたがない。 おわり。

小学4年生とドラゴンクエスト

ドラゴンクエストというゲームが発売されたのは、たしか小学4年生の夏休み前あたりだったように記憶している。 「ママは小学4年生」というアニメはおもしろいので、みんな観るといいだろう。 ただし、「ママショウ」などと勝手に略して呼ぶのはダメ! 許さな…

「言の葉の庭」と「きね子」の共通点

自分が高校生のころゲーセンによくあった、腕相撲のゲームやパンチ力を計測するゲーム。 いまでは、とんと見かけなくなった。 そもそも、あんなモノに金を使うのはゲーマーとしてありえないのだが。 まずは、腕相撲のゲーム。 このゲーム、センサーがよくで…

時は満ちた。世界のあらゆる事象がシンゴジラへと導いている。

ハリウッド版のゴジラ映画が2本あるのだが、2本ともまとめて観終わった。 これは疲れた。拷問レベルであった。 まずは、1998年版。 ゴジラの造形がすごい。完全にトカゲ。 また、ゴジラのクセにアメリカ軍が発射するミサイルをヒョイヒョイとよける。 ゴジラ…

日本のゴジラ映画をすべて観た人が語る記事

ついにここまできた。 日本のゴジラ映画の最終作品「ゴジラ FINAL WARS」を観た。 日本のゴジラ映画を全通したのだ。 あらすじとしては とつぜん世界中に怪獣がたくさん出現しました。 でもX星人という宇宙人の乗っている宇宙船が怪獣を吸い取ってくれました…

ゴジラの話題を独占したい

駅構内を歩いていたら、スマホでラジオが聴けるというアプリ「ラジコ」の広告を見たが、一瞬「ゴジラ」に見えてあせってしまった。 あぶないあぶない。 移動中のポケモン集めや映画鑑賞は危険である。 その点、ラジコなら安全である。 移動中にはラジコがよ…

長いタイトルのゲームはゴジラを見習うべきである

ドラゴンクエストのことは「ドラクエ」と略するのが一般的だが、ファイナルファンタジーに関しては、大きくふたつに分けると「FF(エフエフ)」派と「ファイファン」派がいるようだ。 ぜんぜん関係ない話になるが、自分がtwitterでこれまで見てきたなかでい…

アイドルのライブ中にゴジラが出現するのを目撃した!

自分がちょくちょくライブを観に行っている「でんぱ組.inc」というアイドルグループのライブが、渋谷のライブハウスで行われた。 会場はO-EAST。 収容人数は1300人くらいのようだ。 自分がこのライブハウスに来るのは、約3年ぶりくらいである。 先に言ってお…

終わってほしい? 終わってほしくない?

「ゴジラ2000」を観た。 個人的には駄作だと思ったが、ついに劇中に出てくる記憶媒体が、リールテープやカセットテープから、MOになっていたのを見て感動した。 50年ちかく前から続くゴジラ映画をつぎつぎと視聴していくこの感覚は、まるでタイムマシンに乗…

スペースゴジラの撃ち出す白い結晶弾とエアバスターについて

まずは、ゴジラから。 「ゴジラVSスペースゴジラ」を観た。 ちびゴジの存在意義がよくわからなかった。 ちびうさみたいなモノか? しかし、ちびうさのようになにか重要な鍵をにぎっているとは、とても思えなかった。 日本の軍事力の結晶のようなモゲラは、メ…

ファミコン版エグゼドエグゼスの悪意とゴジラ

徳間書店から発売された「エグゼドエグゼス」というファミコンのシューティングゲーム。 これはプレイしたことがある人が全員口をそろえて言うだろう。 クソゲーである。 ほかの追随を許さないクソゲーである。 「カラテカ」「スペランカー」「バンゲリング…

モンゴルの草原とゴジラ映画の意外な接点

ゴジラではなく、モンゴル。小学生のころ、国語の教科書で見たことがある国。「ホースの黒い牛」だったか。 モンゴルといって思い浮かぶのは、なんだろう。 草原馬遊牧民ピンチケビール このくらいだろうか。 そういえば、小学生のころ友人と「モンゴルの大…

アーケードゲームのロケテストとゴジラ

ゲームセンターにあるゲーム(アーケードゲーム)は、ほとんどの場合、初プレイでは1コインクリアができないような難易度設定がなされている。なぜかというと、たかだか50円玉や100円玉1枚で延々と長時間プレイされたら、ゲームセンターの経営に深刻に関わっ…

部屋とゴールデンアックスとゴジラ

「天地を喰らう2」はまちがいなくカプコンのベルトアクションゲームとしては名作だが、ほかのメーカーにも優秀なベルトアクションゲームはたくさんある。 たとえば、セガの「ゴールデンアックス」 とんでもない名作である。 このブログを読んでいるにもかか…

とんちんかん台湾旅行レポートとゴジラに思うこと

自分もたまにライブを観に行くアイドルグループのでんぱ組.incがライブをするということで台湾に行ってきたが、これが思いのほか楽しかったので、ここに書いておこうと思う。 どれくらい楽しかったかというと、いまの若者の言葉で言えば「ありえんよさみが深…

天地を喰らうゴジラ

なぜかいま自分は、台湾に来ている。台湾では、中国語と英語が通じるらしいので、たまには中国っぽい内容の記事でも書いてみようかと思う。 ベルトアクションゲームの雄としては、「天地を喰らう2」が挙げられる。 基本的にカプコンのベルトアクションゲーム…

Zepp Tokyoの空調とゴジラは関係あるのか関係ないのか考察してみた

きょうは、でんぱ組.incの「はやぶさかがやきツアー」のファイナル。最終日であった。 対バン相手は「Fear, and Loathing in Las Vegas」(以下「ベガス」) 会場はZepp Tokyo。 いままでにも何度かでんぱ組.incとは対バンしていたのだが、自分はどうにも縁…

格闘ゲームにおける対空技とゴジラ映画に登場する対空兵器

格闘ゲームにおける対空技としてもっとも有名なのは、やはり「ストリートファイター2」でリュウとケンのふたりが使う「昇竜拳」であろう。 一瞬かがんだあと、拳をぐっと天に突き出すさまは、まさに昇り竜。 発生から上昇中は完全無敵のうえ攻撃判定も出っぱ…

大宮ソニックシティ 大ホールでのライブの感想。とゴジラ。

きょうは、仕事でほぼあきらめていたのだが、なぜか16時に帰れるという謎のミラクルイベントが起きて、そこから大宮ソニックシティ 大ホールでのライブに突発的に参加することができた。 なんのライブかというと、自分もちょくちょく観に行っている、でんぱ…

私たちは音楽の未来を奪うチケットの高額手数料に反対します。それとゴジラ

コンサートのチケットを独占して売り、不当に手数料を釣り上げるプレイガイドや業者が横行している現状に、私たちは強い危機感を持っています。これらの組織的・システム的にチケットの販売権を独占するごく少数の人たちのために、チケットが本当に欲しい数…

フロッピーディスクとシンゴジラの感想が同じであってはならない

すでに知らない人のほうが多そうな単語。 「フロッピーディスク」である。 なんでも、「フロッピー」というのは、英語で「ペラペラした」「ピロピロした」という意味らしい。 ペラペラしたディスクだから、フロッピーディスク。 つまり、ペラペラしていない…

1984年版ゴジラの冒頭を文字おこししてみた。

ようやく、1984年版ゴジラまで追いついた。 (このブログの主旨は、シンゴジラを観る前に歴代ゴジラ映画をすべて観るという険しい道のりである) この映画、すごくおもしろそうなので、ちょっとだけ文字で実況してみようと思う。 まずは東宝映画のロゴのキラ…

でんぱ組.incの格闘ゲームが出たらシンゴジラの評価はどうなるのか

もう20年以上前になるかもしれないが、leaf(いまは名前がちがうと思うけど忘れた)というメーカーのギャルゲーに登場するキャラクターだけを集めた同人格闘ゲームがあった。 その名は「Queen of heart」。通称「QOH」。 このゲームは、格闘ゲームを「わかっ…

まさか鉄山靠がゴジラ映画で見られるとは思わなかった

鉄山靠(てつざんこう。本来は貼山靠と書くらしい)。 中国に伝わる拳法のひとつ「八極拳」の技で、達人に使われると相手は首が骨折して即死することもあるらしい。 ちなみに「靠」という漢字は「もたれる」という意味である。 とある鉄山靠の練習風景 自分…

「アンリアルトーナメント」のシールドベルトでゴジラの攻撃を防げるか

先ほどコンビニで買った焼きそば、電子レンジで温めようとしたら、ワット数のちがいに気がつかなくて爆発しそうになってしまった(怒) さて、電子レンジのワット数。原理はまったくわからないが、2倍のワット数があれば、温める時間は半分ですむらしい。 つ…

「在宅」という言葉がゴジラに与えるたったひとつの影響

世の中にはSE(システムエンジニア)という職業がある。 どんな仕事かというと、文字通りシステムをエンジニアリングするのである。 これがまた厄介な仕事で、システムをエンジニアリングするためには、多大な才能と労力が必要とされる。 はたして、システム…